2022/11/17

ドイツサッカー連盟、インファンティーノ会長の対抗馬を擁立せず

©️Bongarts/Getty Images

 ドイツサッカー連盟は本日が期限となっていたFIFA次期会長選挙の対抗馬を、特に出さないことを全会一致で可決したと発表した。「ドイツサッカー連盟ではFIFAと様々な対話を続けていくことを歓迎する一方で、我々は来年3月に行われるFIFA会長選の候補者を本日の期限までに擁立しない」

 ノイエンドルフ連盟会長によればその理由はあくまで、様々なスキャンダルに揺れ、母国スイスでは刑事訴訟が進行中である中で、カタールに留まるジャンニ・インファンティーノ氏が、すでに南米、アジア、アフリカ、オセアニアの大陸協会から既に支持表明を得られていることを受け、勝ち目がないと判断したことにある。

 「しかしながらこの決定にあっても、我々はFIFA側に対して人権や人道的問題に対する明確なコミットメントを求めていることを強調したい」と説明。ドイツとしてはFIFAにおける透明性をもった意思決定のプロセスを期待しており、また出稼ぎで命を落とした労働者やその家族のための補償基金設立を求める立場を貫いているところだ。

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