2022/11/17

ノイアー「日本戦に向けて、とにかく高みを目指している」

©️picture alliance / Pressebildagentur ULMER

 「後半ではストラクチャー面で改善が見られていたね。いくつかオフェンス面では良いチャンスを作ることができていたよ」水曜日に行われたオマーン代表とのテストマッチを終え、ドイツ代表主将マヌエル・ノイアーは試合をそう振り返っていった。逆に前半の戦いぶりについては、敢えて触れていなかったともいえる。荒く混合された今回の先発メンバーは、規律面に欠けて妙に抑制されたプレーをみせており、ノイアー自身もW杯に参加しない世界ランク75位を相手に、身を呈して失点を防ぎにいかなくてはならなかったほどである。

 ただ「期待しすぎてはいけないよ」と釘を刺したノイアー。「現地入りして、まだまもないんだ。一緒にピッチに立って、こういっった気温のなかでプレーするんだという、それを感じとることが重要なんだよ」と独特の大会に向けて冷静な分析をみせており、「感覚を掴んでいくということ。そして最終的には勝利をおさめられたことは、よかったと思うね」と言葉をつづけた。特に今回デビュー戦となったフュルクルークの代表初ゴールにより、不穏な空気をドイツ代表はまとわずにW杯へと入っていくことができた。午後9時から行われた、気温25度、湿度79%という前哨戦において、怪我人も出す事なく勝利を飾れたことはむしろ、計画通りに進んでいるといえるかもしれない。

 これからはまずこの試合の翌朝、オマーンの首都マスカットから短いフライトでドーハへと飛び、そこからバスで今回のベースとなる宿泊地へと移動。残り4日をかけて、ワールドカップ初戦となる日本代表戦への準備を進めていくことになる。「日本戦でいいスタートを切るためには、今はかなり高みを目指しているところなんだ。全ての練習に対して真剣に向き合い、100%の集中力をもって取り組まなくてはいけないよ」とノイアーは語った。

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