2022/11/21

後半から観客が消えた?開催国のW杯開幕戦で驚愕の光景

©️IMAGO/Shutterstock

 ワールドカップのオープニングマッチを飾った、開催国カタール代表vsエクアドル代表との一戦。会場となったドーハ北部アル・コーにある『アル・ベイト・スタジアム』の公式発表によれば、のべ6万7372人もの大観衆が詰めかけていた・・・、はずだった。ただGKサード・アルシェーブのミスや、攻撃陣もこれといった見せ場も作れず、「もっと自分たちの良いところを見せられると思っていたのだけれど・・・、でもレベルが高すぎた」とDFホーマム・アフメドが語るような戦いぶりから、会場の雰囲気はどんどん悪化の一途を辿ることに。そしてドイツ国営放送のレティ記者が「こんなの見たことがない」と漏らすような、開催国の初戦での光景が広がる。この日に母国応援のために詰めかけていた大観衆のサポーターたちが、まだハーフタイムであるにも関わらず、続々と姿を消していったのだ。

 実際にその様子を伝えるライブ映像はなく、赤いシャツをきたカタールサポーターの多い場面ばかりが映しだされていたものの、TwitterなどのSNSやカメラマンと通じてもれてきた画像には、試合が進むにつれて極端に空席となっている観客ブロックの様子が。この日解説を務めた元ドイツ代表クリストフ・クラマーは「全く熱気が感じられない。スタンドにもピッチにもここには何もない」と表現。そしてそんな驚愕の記憶とともに、最終的にワールドカップ史上初となる開催国黒星発進という不名誉な記録まで残した、カタールのフェリックス・サンチェス監督は「サポートを感じていた」と強調しつつ、「次の試合では誇らしく思えるようにしたいし、大会終了のときまで応援してくれるでしょう」と語った。

インターナショナル インターナショナルの最新ニュース