2022/11/24

ドイツ:主要大会初戦3連敗、W杯初戦で後半逆転負けは史上3度目

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 確かにスタッツ上では、その差は明らかなものだったとはいえるかもしれない。ボール支配率は74%vs26%。そして放ったシュート数は26本vs16本と、ドイツ代表が日本代表を上回っていた。だが実際のところ後半に入り時間が経っていくにつれ、ドイツ代表が徐々に試合から遠ざかっていった感があったこともまた、事実である。

 前半はイルカイ・ギュンドアンが落ち着いて決めたPKにより、幸先よく先制したドイツ代表だったのだが、後半から投入された2人のブンデスリーガー、フライブルクの堂安律、そしてボーフムの浅野拓磨が、ドイツ代表守護神マヌエル・ノイアーの牙城を崩して逆転勝利。

 そしてそれはドイツ代表にとって2021年に開催されたユーロ初戦フランス代表戦(0−1)、そして2018年ロシアW杯初戦メキシコ代表戦に続く、主要大会初戦での3連敗を意味するものだったのである。

 それだけではない。初戦で前半をリードして折り返し、そして後半で逆転されたというのもまた、ドイツ代表にとっては3回目のことであり、それは1938年のフランス大会のスイス戦、2−1から後半3失点して逆転まけ。さらに後者は1978年アルゼンチン大会のオーストリア戦、1−0とリードしながら2−3での逆転負けは「コルドバの恥」とも呼ばれた。

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