ドイツ代表：ゴレツカ、ラウム、ケーラーが個別調整

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　木曜日に控えるコスタリカ代表とのワールドカップ・グループリーグ最終戦に向けた、火曜日のドイツ代表の練習では３人の選手の姿が見受けられなかった。レオン・ゴレツカ、ティロ・ケーラー、そしてダヴィド・ラウムらについては、この日は個別調整に終始しており、特にラウムは先日のスペイン代表戦にて肋骨を打撲していたものの、いずれも負荷調整を目的としたもので出場が危惧されているわけではないようだ。

　またリロイ・サネはフルメニューに参加しており、こちらも今回の決戦に向けて準備は整っている模様。グループリーグ初戦の日本代表戦では、練習中に膝を負傷したため欠場を余儀なくされており、続くスペイン戦も後半途中からの出場となったが、そこで明らかにチームに活力を与えるパフォーマンスを披露しているところ。特に今回の最終戦では自力突破の可能性はなく、あくまでドイツ代表はこの試合で勝利をおさめ、もう１つの試合結果を待たなくてはならない。