トニ・クロース、ドイツ代表の奮起評価も課題を指摘

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　すでにドイツ代表から引退しているレアル・マドリードのトニ・クロースが、自身のポッドキャストにて現在所属するリーグのスペイン代表と、そして母国ドイツ代表の試合について総括。初戦の日本代表戦での敗戦、さらに先制点を奪われるという展開にも、そこで見せた「素晴らしい」リアクションと「中盤でのアグレッシブさ」を称賛。

　ただポゼッションに関しては「スペインを相手にしても、本来はもっとうまく対応できたはず。でもこの試合で相手のプレスから解放されることは、ほとんどなかった。それはノイアーが滅多にみられないほどロングボールを決ていた点からも見て取れる。もっともっとボールを持てるようにならないと。そのあたりは改善していかないといけないよ」と指摘した。