2022/12/04

失意のどん底も、ドイツ代表キミヒ「諦めの文字など無い」

©️IMAGO/Sven Simon

 木曜夜にワールドカップ・グループリーグから再び敗退することが明らかとなった直後、ドイツ代表のジョシュア・キミヒは明らかな失望の色をみせていたのだが、それからしばらく時間が経過し落ち着きを取り戻したようで、自身のインスタグラムにて「またしても、自分たちのクオリティを、しっかりと発揮し続けることができなかったとコメント。「全てのことを分析して、対応していき、そこからちゃんと教訓を得ていく。そのための時間が必要だよ。遅くとも4週間後から、再び立ち上がり戦いを始める。ネバーギブアップ、諦めの文字は僕には存在しない。」と前を向いた。

 同じくトーマス・ミュラーもインスタグラムを通じて、「これまでよりも一層不透明で矛盾が多い。今回のワールドカップで自分たちが経験したことをフィルターにかけ、正しく解釈することがより困難だよ」と投稿。「人生における疑問だ。どこに問題があったのか?大成功も大敗も経験したが、今回は全てを整理する時間を必要だ」として、「痛みは残酷なほどより深く感じている」と吐露。「感情のジェットコースターだ。期待、野心、政治、拒絶、開幕戦での敗北、第2戦での希望と評価、初勝利と同時に敗退確定。この大惨事はこうして起こった」と言葉を続けている。

 主将マヌエル・ノイアーもまた「これら全てのことに対応していくには時間も必要とすることだろう」と述べ、マティアス・ギンターは「言葉もない」と肩を落としており、さらにアントニオ・リュディガーも「自問自答」を促して、「これほどの苛立ちを解消するには相当の時間が必要」として「今のところは慰めようなどないけどね」とコメント。また辛いW杯初参戦となったカイ・ハヴェルツは「国民の辛さを痛感している」と同調し、悔しさや失望など「様々な感情が入り混じる」ことから「時間はかかる」だろうが、それでも若武者は「人生とは更に逞しくなって戻ってこなくてはならないものだ」と説いた。

 一方で5年ぶりの代表復帰となったマリオ・ゲッツェは、「自分たちを省みて改善していくこと。それが大切だよ」との考えを示しつつ、今回の結果は「やはり悔しさはある。この2週間は本当にアップダウンの連続で、全体的なパフォーマンスと結果は見合ってはいないと思うけど、言い訳を探したところで何になるわけでもないさ」と総括。ただ代表復帰には「いい感覚は覚えた」と振り返っており、特に息子ローマくんの前でプレーできたことは「忘れられないものとなったね」と語っている。

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