2022/12/16

クラブW杯参加枠、2025年より32へと激増

©️imago images/Action Plus

 2025年からクラブワールドカップは、32チームによって争われることになる。これはFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が金曜日に、ドーハで行われた記者会見で明らかにしたものであり、開催地など詳細についてはまだ「議論はなされていない」という。また女子サッカーのクラブワールドカップ開催についても「検討中」とのこと。

 2019年3月の時点ですでに、FIFAの理事会では男子大会における参加クラブの数を増やすことを決定、当初の予定ではまず中国での大会で24クラブによる新フォーマットでの開催が予定されていたが、コロナ禍により中止を余儀なくされ、2022年大会より7クラブによって再開されていた。次回は来年2月1日から11日にかけてモロッコで開催。

 こういった国際サッカー界における大会の改革は随所で行われているところであり、たとえば次回ワールドカップ参加国は32から48へ。また欧州においても既にユーロでは2016年度からは16チームではなく、24チームで開催されており、また2024年よりチャンピオンズリーグでは32チームから、36チームに変更される。

インファンティーノ会長、2031年まで職務継続か

 なおインファンティーノ会長はこの度に改めて、「私は会長職の1期目である」ことを強調した。FIFAでは毎回ワールドカップ後に会長選挙を実施しており、今回も3月には同氏の再選が確実視されているところだが、ブラッター前会長より率いた2016年から最初の選挙に出馬する2019年までは、どうやら任期にカウントされないようで、そのためこれまで考えられていた2027年までではなく、最長で2031年まで会長職を継続可能ということになる。

フィリップ・ラーム、インファンティーノ会長を厳しく批判

 一方で元ドイツ代表主将でユーロ2024組織委員長を務めるフィリップ・ラーム氏は、これまでの同会長の在任期間中の取り組みについて批判。「FIFAはそのトップを通じて、更に信用を失っている。インファンティーノ氏はサッカーのための最善策を見出そうとせず、とにかく誠実さに欠けているという印象をますます強めている」とRDNに対して言葉を続けた。

 確かにスキャンダルまみれの2大会のうち、ロシア大会決定は在任期間前とはいえ「あの時から雲行きは怪しく」今回カタール大会も含めて「何か変えたいという印象は皆無だ」と強調。「これは透明性のある取り組みがなくては決して解決する問題ではないね」と付け加えている。

ドイツ代表 ドイツ代表の最新ニュース