2022/12/18

ユーロとW杯の合間に、FIFAワールドシリーズ開催へ

©️IMAGO/Sven Simon

 2017年をもってコンフェデレーションズカップは開催されなくなり、現在ではアルゼンチンvsドイツ、スペインvsブラジルといった対戦カードは、ワールドカップと親善試合以外では開催されなくなった。そこでFIFAでは世界各地のチーム同士が対戦する機会創出に向けて、FIFAワールドシリーズを開催する計画であることを発表。ユーロとワールドカップの間にある偶数年の3月に開催されるという。

 そこでの「異なる連盟による4チームのフレンドリートーナメント開催によって、それぞれが経験を蓄積してくことができる」と、ジャンニ・インファンティーノFIFA会長は説明。また2025年からは現在の9月と10月の国際試合を1つにして、4試合という長めのフレームワークにする考えも明らかにし、自身もその新時代での発展への一躍を担うためにも2027年以降も会長へとどまりたい考えを示している。

 一方でこういった動きについては各界から批判的な声もあがっており、例えばサッカー=プロリーグ団体(WLF)は「直接関わる人々への合意はおろか、相談さえなく一方的に行われたものだ」と批判、さらに国際プロ選手連盟(FIFPRO)も、選手のストレスという観点から「深刻な結果」への危惧を警告しており、ラ・リーガに至っては「FIFAは一部のクラブや選手のことしか考えていない。一方、プロサッカー界には多くのプロリーグがあり、これらの国際大会に参加しないクラブや選手も何千といる」として、「クラブワールドカップが発表された形式で開催されないよう法的措置を検討する」ことを発表した。

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