2023/01/11

日韓W杯以来ドイツ代表21年、マイヤー医師が退団

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 ルディ・フェラー、ユルゲン・クリンスマン、ヨアヒム・レーヴ、そしてハンジ・フリック。2001年にチームドクターとしてドイツ代表に参加して以来、20年以上にわたって代表監督の下でサポートしてきたチーみドクター、ティム・マイヤー医師が退任することが発表された。これまで日韓ワールドカップを皮切りにワールドカップ6大会、ユーロ5大会を含む合計289試合の国際試合と務めてきた同氏は、「本当に感謝しています。」とコメント。「ただワールドカップ前から妻とは、プライベートの時間における負荷がもはや限界に達しており、もう退任したいという話をしていたのです」

 そして「ハイライト」としては2014年のブラジル・ワールドカップ優勝を挙げており、「また2020年のコロナ禍からの再始動というのは、スポーツ医学の見地において国内リーグ、代表チームの試合運営再開を成功させられたことも大きいですね」と振り返る。その結果ドイツでは他の国々よりも早期にサッカーを再開し模範的存在となっていった。「ティム・マイヤー医師という人物に対する、感謝の気持ちは非常に大きなものがあるよ」と語ったハンジ・フリック監督は、「彼のもつその専門知識とそのノウハウには常に驚かされてきた」と語った。なお今後はザールランド大学のスポーツ・予防医学講座での仕事を続けつつ、ドイツサッカー連盟やブンデスリーガ、UEFAの委員会にもとどまるものの、代表戦のベンチに座ることはもうない。

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