ドイツ代表が背番号を発表、ノイアーの「１」は予想通りテル＝シュテーゲンに

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　ドイツサッカー連盟は今年の最初の代表戦２試合に向けて、各選手の背番号の割り当てを発表した。なお負傷したマヌエル・ノイアーの代わりとして、ゴールキーパーのマーク＝アンドレ・テル＝シュテーゲンが背番号「1」を着用。

　ノイアーは12月初旬に大怪我を負い長期離脱に入っており、そのためハンジ・フリック代表監督は3月中旬にキッカーのインタビューの中で、テル＝シュテーゲン、ケヴィン・トラップ、ベルント・レノというGKの序列であることを明らかにしていた。

　なおアイントラハト・フランクフルトの32歳ケヴィン・トラップは、カタールワールドカップの時と同様に「12」を着用し、フラムから代表復帰した30歳レノはテル＝シュテーゲンが着用していた「22」。ノイアーは引き続き代表継続の考えを明らかにしているが、フリック監督はいまはテル＝シュテーゲンが先発であるとした上で、「ノイアー、トラップ、レノ、バウマンとトップレベルの４人がいる」とコメント。むしろ嬉しい悲鳴をあげる布陣となっている。

ＧＫ：マーク＝アンドレ・テル＝シュテーゲン（１）、ケヴィン・トラップ（１２）、ベルント・レノ（２２）

DF：マティアス・ギンター（４）、クリスチャン・ギュンター（２０）、ティロ・ケーラー（５）、ダヴィド・ラウム（３）、ニコ・シュロッターベック（１５）、マリック・ティアウ（２）、ヨシャ・ヴァグノマン（１４）、マリウス・ヴォルフ（１７）

MF/FW：メルギム・ベリシャ（１３）、エムレ・ジャン（２３）、ニクラス・フュルクルーク（９）、セルゲ・ニャブリ（１０）、レオン・ゴレツカ（８）、マリオ・ゲッツェ（１９）、カイ・ハヴェルツ（７）、ジョシュア・キミヒ（６）、フェリックス・ヌメチャ （１６）、ケヴィン・シャーデ（２１）、ティモ・ヴェルナー（１１）、フロリアン・ヴィルツ（１８）