2023/03/31
ギュンドアンはマンC残留?バルサ移籍?代理人「今はマンCに集中」

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マンチェスター・シティとの契約最終年度にある主将イルカイ・ギュンドアン。4ヶ月以上前には、同選手はキッカーとのインタビューのなかで「かなりリラックスしているよ」とコメント。その状況はいまもなお変化はないようで、いまもなお7年間在籍したクラブにとどまるのか、それとも退団することになるかは不透明となったままだ。
スペインではすでにドイツ代表MF(66試合出場)がFCバルセロナとの交渉に入っているとの報道がなされているが、すくなくとも現時点においてギュンドアンはその決断を下してはいない。英紙ガーディアンは叔父で代理人も務めるイルハン・ギュンドアン氏が、「まだどこのクラブとも合意はしていない。それは確かだよ」と語ったことが木曜日に掲載された。「イルカイが来シーズン、どこでプレーすることになるかはまだ決まっていないんだ」
そして今はギュンドアンの集中は「あくまでマンチェスター・シティに注がれている」とのことで、まだしばらくはこの結論が導き出されるのは先の話となるかもしれない。「彼はシーズンの終盤で、かつ決定的な局面の最中にあるからね。そこに全神経を集中させているのだよ」ただイルハン・ギュンドアン氏はすでにバルサ関係者と対面している姿が確認され、そして財政難のバルサにとってはフリーで獲得可能なパッサーはうってつけの補強ともいえる。
一方で2025年までマンチェスター・シティとの契約を延長したペップ・グアルディオラ監督もまたギュンドアンにコミットしているところであり、英紙ガーディアンによれば32歳のギュンドアンはおそらく最後のビッグディールとなるであろう今回の契約に向けて、契約期間についても重要視しているようだ。