ドイツ代表ルーカス・ヌメチャ、残りシーズンもこのまま全休へ

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　今季１５試合中１２試合に出場し４得点１アシストをマークするも、１１月に膝蓋腱を部分断裂したルーカス・ヌメチャ。カタール・ワールドカップへの夢が絶たれながらも懸命にリハビリを行い、そして２月５日に復帰戦となったバイエルン戦にて、途中出場からアシストを記録するなど復活を印象付けたドイツ代表ＦＷだったものの、３月１２日のウニオン・ベルリン戦を最後に再離脱。

　ニコ・コヴァチ監督は「シーズンの終盤戦には、間に合わないだろう。彼は気丈にも常に笑顔を見せようと努めているのだが、いまはそれでもなかなか難しい状況にある」とコメント。長期離脱明けとあって指揮官は復帰から途中出場をつづけるなど慎重な対応をみせていたのだが、「今は安心して痛みから解放されてほしい。リハビリではその都度判断していかなくてはならないし、近い将来にはチーム練習にも参加することはないと思う」と語った。