ブレーメン痛恨：ニクラス・フュルクルークがフライブルク戦欠場へ

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　ヴェルダー・ブレーメンはＳＣフライブルク戦にて、ニクラス・フュルクルーク不在で臨むことを余儀なくされた。ドイツ代表ＦＷはふくらはぎの筋肉に問題を抱えており、水曜日と金曜日の練習では個別調整のみに終始。そのため出場には大きな疑問符がつけられていたものの、それが試合前日の土曜日に最終決定として明かされている。

　「ニクラスはマインツ戦からすでに、いくつかの問題を抱えていたんだ。それがさらに悪化してしまったため、今回出場を見合わせることにしたんだよ」と、オレ・ヴェルナー監督はコメント。「彼の欠場はもちろん我々にとって非常に残念なことではあるのだが、それでもフライブルク戦では勝ち点３を確保するためにとにかく全力を尽くしていく」とコメント。

　ただそれでもここまで昇格組ながらドイツ人選手トップとなる１６得点をマークするなど、活躍をみせてきたフュルクルークの離脱は大きな問題。だがこれ以上の長期離脱はないようで、「ニクラスは来週のベルリンでの試合では、また出場できると思うよ」と説明。

　おそらくはドイツ代表として２試合に出場していたことなど、ベテランストライカーへの負荷が今回の問題へとつながったとみているようだ。またブレーメンではエレン・ディンクシも負傷中であることから、この試合ではマキシミリアン・フィリップにアピールの機会が訪れるかもしれない。