バイエルン：ノイアーがピッチで初練習、ウパメカノはチーム練習復帰

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　ドイツの大衆紙ビルトが報じた情報によれば、２０２２年１２月にスキーツアー中、下肢を骨折したマヌエル・ノイアーが、火曜午前にゼーべなー通りのトレーニング場にて、負傷以来はじめてとなるピッチでの練習を行なったっようだ。記事によればそこには、ミヒャエル・レヒナーＧＫコーチと、リハビリコーチのトーマス・ヴィルヘルミ氏が付き添っており、チームの練習開始前からピッチに立っていたという。

　先週の水曜にバイエルンではノイアーのリハビリ状況について、「リハビリはとても順調にきており、満足しているところだよ」とのノイアー自身のコメントとともに報告。屋内でゴールキーパー専用のトレーニングを行ったり、自転車にのったトレーニングも可能になったことを明かしていたが、今回はさらなる進展がみられた格好だ。

ウパメカノ、チーム練習に復帰

　そのノイアーよりも復帰に近い存在なのが、ダヨ・ウパメカノである。４月末に筋損傷を抱え離脱中のフランス代表ＣＢは、火曜日からバイエルンのチーム練習へと復帰。そのため土曜日に控えるＦＣシャルケ０４とのホーム戦では、再びオプションとなることが期待されるところ。

クルーガー氏ら１６名が、プロサッカー・マネジメント修了

　２０２１年より開講した『プロサッカー・マネジメント』講座の第二期生ほぼ全員となる１６名への修了証書が、ドイツサッカー連盟とドイツサッカーリーグ機構より授与された。昨年10月にはすでに第3回目のコースがスタートし、来年秋には第4回目のコースがスタートする予定で、現在も募集を続けているところ。そこにはバイエルンでチームマネジメント担当のキャサリン・クルーガー氏らが含まれている。