2023/10/03
2023/07/21
ヴォルフスブルク等から関心のロビン・ゴセンス、インテルでの「プレーを続けたい」
VfLヴォルフスッブルクや1.FCウニオン・ベルリンなどからの関心が寄せられている、ドイツ代表ロビン・ゴセンスだが、クラブ公式の動画内ではあるが意外にもインテル・ミラノへの残留を仄めかす発言を行っており、「この偉大なチームでプレーし続けることが僕の願いだよ」と強調。「シモーネ・インザーギ監督は常に僕に自信を与えてくれている。僕はドイツ代表復帰を目指して、継続性を重んじてきたんだ」と語った。
ヴォルフスブルク移籍についてはすでに選手側も移籍に前向きと見られている一方、ただ実現のためには選手側が減俸を受け入れること、そして所属元であるインテルがレンタルで移籍に応じるか否かという点がクリアになる必要があるとみられており、それはヴォルフスブルクが別のオプションとして考えるダヴィド・ユラセクも同様。スラヴィア・プラハが求めるとされる移籍金、1200万ユーロは一桁台に収まらない限りは買取りは厳しい。
若手選手パラデスが筋損傷で離脱
その一方で左サイドでは前後いずれもプレー可能な若手選手、ケヴィン・パラデスが早期に合宿からの離脱を余儀なくされた。20歳の米国人オールラウンダーは、対人戦後に右大腿に分厚くバンデージを巻く姿が見受けっられており、その後に受けた検査の結果で筋損傷が判明。「数週間の離脱にはいる見通し」であることがクラブ側より明かされている。