2023/09/30
2023/09/15
復活目指すドイツ代表、新マネージャーはアンドレアス・レティッヒ氏

©︎picture alliance / xim.gs
ドイツサッカー連盟の競技部門を統括するマネージングディレクターとして、アンドレアス・レティッヒ氏が就任することが明らかとなった。これは金曜日に行われた相談役会と総会にて満場一致で可決したものであり、2013年から2015年までブンデスリーガにてマネージングディレクターを務めた経験ももつ同氏は、これまでレヴァークーゼン、フライブルク、ケルン、アウグスブルク、ヴィクトリア・ケルン、ザンクトパウリなど、ドイツの様々なクラブでマネージメント職を歴任しており、今後はA代表とユースの責任者という立場になるという。
オリヴァー・ビアホフ氏の後任となるレティッヒ氏について、ベルント・ノイエンドルフ連盟会長は「非常に経験豊富で、献身的かつ強い意志をもつマネージングディレクターを迎え入れた。代表チームとユースを取り巻く多くの管理業務に対応していくには、強い個性が求められると思う」とコメント。一方のレティッヒ氏は「これからのチャレンジをとても楽しみにしています。代表チームはその多様性とパフォーマンスによって国を代表する存在であり、大きな成功をおさめまた現在は問題を抱えている状況でもある。この流れ、そしてチームが与える印象というものを変えるため貢献していきたいと思う」と語った。