ドイツ代表、バイエルンのジャマル・ムシアラが負傷のため不参加

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　いかにチャンピオンズリーグやブンデスリーガで成功をおさめようとも、負傷による離脱はバイエルン・ミュンヘンに大きな影を落とすことになる。それが主力選手であるならば尚更のことだ。先日に行われたチャンピオンズリーグＧＬ第４戦ガラタサライ戦にて、首位突破を確定させたこの試合でジャマル・ムシアラが軽度の筋損傷を抱えたという。

　前半３７分にスプリントした際に大腿を抑え、ミュラーと交代していた同選手は、そのためこれから迎えるドイツ代表戦にも不参加。ただその後の１１月２４日に開催される１．ＦＣケルンとのリーグ戦に関しては、現時点ではまだ出場の可能性は残されているところ。今季ここまでムシアラはリーグ戦７試合で２得点２アシスト、ＣＬ４試合で２得点２アシスト、さらにドイツ杯２試合にも出場しており、ダルムシュタット戦では２得点をあげる活躍を見せていた。

パブロヴィッチは「先発に近い」、ゲレイロは「最長でハーフタイム」

　一方でバイエルンでは、マタイス・デ・リフトが膝の内側側副靭帯の断裂により離脱中であり、またドルトムント戦せ活躍を見せた若武者、アレクサンダー・パブロヴィッチも先発に「非常に近いところ」にあるという。トゥヘリ監督によればラファエル・ゲレイロも復帰間近で「週末は最長でもハーフタイムはいけるだろう」とのこと。