2021/09/16

ローゼ監督、新加入のマレンについて「徐々に解凍してきた」


 今夏に移籍金3000万ユーロを投じ、ジェイドン・サンチョの後釜として獲得したドニエル・マレンに対しては、当然のことながら特別な注目が寄せられることは避けられない。だがローゼ監督は忍耐を求め、「徐々に解凍してきた」との言葉で現状について説明した。
 木曜日に行われたチャンピオンズリーグ初戦では、もしもハーランドがしっかりと得点へと結びつけていれば、ゲレイロからのスルーパスを受け、DF2人を相手にマレンがみせた絶妙なお膳立ては完成をみるはずだった。最終的にはそのプレーは得点にこそ繋がらなかったものの、それでもこの試合でみせたマレンのパフォーマンスがよかったことは間違いない。
 左ウィングとして先発出場し、7度試みたドリブルは全て成功。開始当初こそ守備面で距離間の大きさが気になったが、その後は味方に対して安心感を与えており、ブンデスでのここのところ見せていた上昇傾向を、改めてこの日の試合でも再確認できている。
 今回の試合前にローゼ監督は、「彼はまだ若い。時間が必要だ。値段をみてすぐに得点を決めるなどと思ってはいけない」と、高い期待値に警鐘を鳴らしつつ、今夏のユーロ参加や、移籍交渉が長引いた影響などにより、加入時は「まだフィットネスレベルを上げる必要があった」と説明。そして徐々にチームにも慣れてきたことで「徐々に解凍してきたんだよ」と表現。「今はすっかり馴染んでいて、役割を果たしてくれている」と語った。「我々は必要な時間を与え、そして鼓舞していくよ」
 

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