2023/05/30
2022/03/09
ドルトムント:守備陣に不安も、攻撃陣には明るい材料も
火曜日の練習開始からまもなくして、ボルシア・ドルトムントは2人の主力選手が不在となったことを明らかにした。ラファエル・ゲレイロについてはコロナ陽性反応が確認されたため、そしてマッツ・フメルスは風邪のような症状のために、それぞれ隔離。そして後者はその日の夜に、改めて感染確認が伝えられている。
そのため両選手ともに欠場となるためドルトムントの守備陣のうち、左サイドのゲレイロ、中央のフメルス、右サイドのムニエが不在ということに。さらに中央ではマヌエル・アカンジとダン=アクセル・ザガドゥが筋肉系の負傷から復帰を目指しており、火曜午後でもチーム練習には参加できていない。
そのため週末のビーレフェルトではこのままいくと、4バックの顔ぶれは右にヴォルフ、左にシュルツ、中央にはポングラチッチとジャン、さらに3バックで中心にヴィツェルを配置することも考えられるだろう。
一方で朗報も届けられており、エルリング・ハーランドとジョヴァンニ・レイナがスプリントやシュート、デュエルなどを、ゆったりとした感じではあるがこなしており、まだ週末の復帰までは測れるものではないものの、レイナに関してはハーランドよりも可能性は高めか。