2022/7/15

ミヒャエル・バラック氏、ブンデスリーガ魅力向上への提言


 元世界的プレーヤーであり、そしてDAZNにて解説者を務めるミヒャエル・バラック氏が、キッカー特集号にてインタビューに応じており、そこでリーグ10連覇中の古巣バイエルン・ミュンヘンについて、「今もかわらずブンデスリーガ最強。彼らには王者になるための経験、そして自負がある」と語った。その一方で「他のクラブは目標の策定に苦労している」と、「本当に高い目標に向かう」姿勢について疑問を投げかけており、「彼らは慎重に臨むことを好む傾向にあるんだが、本気でバイエルンと真っ向から勝負する気概はあるのだろうか?経済的なリスクを負う覚悟をもっているチームは?そんなレベルではないね」とも苦言。
 特に2019年、20年、22年と準優勝に終わったドルトムントについては、「王者になるための野心と、毎週その姿勢をみせようとするメンタリティが不釣り合いだ」と指摘し、「特にまだ人格形成という点で準備ができていない、若い選手を連れてくる傾向にあるんだ」と言葉を続けている。「まだトッププレーヤーではないタレントが多い。だから下位に勝ち点を失うようなことが起きるんだよ。ドルトムントにはメンタリティや集中力という点で同様になることを期待したい」
 ただそれでももし再びバイエルンが独走するようなシーズンの展開をみせてしまうなら?そのときはプレーオフという選択肢は、リーグをよりエキサイティングにする可能性をもったものだ。「アメリカだってプレーオフの方が盛り上がる。ファンたちのためにもぜひ検討してもらいたいね。スコットランドでレンジャーズが12年間で11度優勝した、そういう事態は避けたいものだがまさに直面している。だからこそ魅力向上のために考えていくことは理にかなったものだと思うよ」
 

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