2022/07/21

テルジッチ新監督「まだ時間は必要だが、順調に歩みを進めている」


 ボルシア・ドルトムントでは現在、過密日程となる前半戦を戦い抜くための準備を進めているところであり、とりわけ金曜日に控える1860ミュンヘンとの腕試しまでには、今のプロセスをひとまず完了させなくてはならないところ。「目指すところまでに到達するには時間はかかるものだよ」と語ったテルジッチ新監督は、「様々な場面でうまく呼吸を合わせ、一貫したサッカーを見せたいとは思っても、それにはどうしても時間との戦いは避けられない。それでも順調に歩みを進めているとは言えると思うね」と言葉を続けた。
 またその一方でアクセル・ヴィツェル、トーマス・デラニー、ウカシュ・ピシュチェク、マルセル・シュメルツァなど、リーダーシップを発揮してきた選手たちがここ13ヶ月のうちに退団、ヒエラルキーの構築はドルトムントにおける、もう1つの重要課題だ。「無論、私はチームを牽引するためにトップにいるのだが、ただ1人でやっていくのは無理がある。監督も必要であり、責任を担う選手も必要だ」と述べ、「経験豊かな選手たちがいるし、彼らの意見は私にとって非常に重要で、積極的に取り入れているよ」と強調。
 そこには新戦力ながらニクラス・ズーレも含まれるはずで、「僕も経験豊富な選手の1人。プレーのみならず、うまく行っていない時にメディアでも発言できるような存在でありたいんだ。」と意気込み、「そのためにはいろんなことを学ばなくてはならないし、まず自分のスタイルを見出していかなくてはならない」と言葉を続け、新天地でのここまでの印象は「すでに知っている選手も多かったから、とてもやりやすさを感じた。さまざまな個性がうまく融合した、とても良いチームだね」と話した。

 「マイナス10度でも半袖でプレーするが、練習では常に長袖を着用している」というズーレは、まだ新天地合流から1週間足らずという事で言葉を慎重に選びつつ、「交渉で聞いたクラブが思い描くプランにとても魅力を感じた」と入団の経緯について説明。「そこで確信がもてたし、ここまではとても満足しているよ良いメンバーが揃っているし多くの結果を残したい」とタイトル獲得に闘志を燃やしている。
 「誰もがプレーを確約されていない。このプレッシャーがポジティブに思うんだ。クラブとして大いに気するところがあると思うし、3大会の全てで最高の結果を残していきたいね。とても良い準備ができているし、懸命にとりくんでおり、最高の状態でシーズンを迎えられると思うよ。ここにはクオリティも、そして考えを体現できるテルジッチ監督という存在があるんだ」
 

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