2022/7/26

ハーラー離脱で対応を求められる、ドルトムントのテルジッチ新監督

 本来ボルシア・ドルトムントのエディン・テルジッチ新監督は、1枚のセンターフォワードと両サイドにウィングを配置する攻撃的配置を好む傾向にあるのだが、今夏に加入したセバスチャン・ハーラーに病気が判明したために離脱。いまのところはまだ復帰時期は明らかになっていない。そこでビジャレアルとのテストマッチでは3バックと共に2トップを採用。そこではドニエル・マレンとカリム・アデイェミが起用されていた。ドイツ杯初戦でも同じシステム導入も考えられるだろう。

 スピードと決定力をもった両選手に加え、ここまで順調な準備期間を過ごしてきた若手FWユスファ・ムココも選択肢の1つだ。マレンは負傷のために準備期間では一時離脱していたものの、「それまでの2週間はいい取り組みをみせていたからね、もったいないところはあったけど」と漏らした指揮官だが、高く評価しているところ。とりわけ夏季合宿では体調の良さが見て取れ、苦しんだ初年度と比較して遥かにフレッシュな印象。

 一方で今季が移籍初年度となるアデイェミについてはまだ順応しきれていない様子で、物足りなさは見て取れるもののただその懸命な努力を否定するものではない。一方でハーラー不在をこの3人で賄えるかと言う点については別問題であり、仮に長期離脱となった場合にはFWのレンタル契約も含めて様々なシナリオが思い描かれているところ。ただ逆にいえば長期契約を締結しているハーラーの診断結果をあくまで待つスタンスをとるはずだ。
 

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