2022/08/11

「ドイツ中が注目する」フライブルクの飛躍。「堂安加入で更に拡大」

©︎IMAGO:Team 2

 前回ボルシア・ドルトムントの監督へと就任した際、ルシアン・ファヴレ監督の後任としてチームの立て直しをはかり、最終的にはチャンピオンズリーグ出場権の確保、そしてタイトル獲得(ドイツ杯)という輝かしい成果を残した、エディン・テルジッチ監督。だが週末に対戦するSCフライブルクとは、その任期期間において1−2と辛酸を嘗めた相手だ。

 あれから1年半。再び監督へと就任し迎えるこれからの対決を前に、テルジッチ監督が抱くフライブルクへのリスペクトは衰えることがない。「フライブルクが近年遂げたその発展は、ドイツ中からの注目が集まっているものだ。非常にポジティブだよ」とコメント。元々ユース育成に定評のあったフライブルクでは、そのユースから昇格したクリスチャン・シュトライヒ監督の下、「たとえ選手が移籍してもその優れた育成、巧みな選手獲得術」によって、10年という歳月をかけてチームを作り上げてきた。

 そして昨季はドイツ杯決勝にまで進出、タイトル獲得まで後一歩のところにまで迫るなど、いまや「彼らは欧州の舞台に立つにふさわしい」チームだ。その一貫性、そしてサプライス性こそが、SCフライブルクのもつ魅力であり、一見すると矛盾しているように聞こえるかもしれないがつまりは「非常に危険なセットプレーをもっているんだ。フリーキックやコーナーから一番得点を決めている」とテルジッチ監督は説明。

 「クリスチャン・ギュンターとヴィンセンツォ・グリフォという、非常に安定した左サイドで」に加えて、「堂安律によって右サイドにも拡大」させることに成功。「彼は非常に良いシーズンのスタートを切っており、テストマッチでも素晴らしかった。フライブルクは十分に予行練習を行い、そしてフレキシブルさを更に上げていっている」と言葉を続けている。

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