2022/08/23

マフムード・ダフードの負傷交代が、逆転負けのドルトムントに与えた影響とは

©︎IMAGO/Christian Schroedter.jpg

 土曜日に行われたヴェルダー・ブレーメン戦において、マフムード・ダフードの負傷交代は、試合の流れを完全に変えてしまうほどの影響を与えてしまった。ここまでシーズン開幕から公式戦4試合すべてで先発出場してきた26歳のMFだが、前半16分にレオナルド・ビッテンコートとの対人戦により肩を脱臼。そのままピッチを後にしたのである。

 その代役を務めたエムレ・ジャンだったが穴埋め役を果たすことは叶わないまま、最終的にチームは終了間際の3失点で、昇格組を相手にまさかの逆転負け。素早い回転でスペースを巧みに生み出し、パスコースを開けてボールを配給するダフードのプレースタイルとは、ジャンのスタイルは全く異なるものであり、その結果スローダウンしてウィングへのケアがもたつき、自陣でのビルドアップでロストをおかすようになっていった。

 「最初の数分では、我々はブレーメンを相手に非常にワイドに構えていた。モーはそこでうまくサイドバックをケアしていて、狭い状況でも安全にボールを持っていられるしね」と、試合後テルジッチ監督はコメント。そのため「早期復帰」と切に願っている。本来ならばこの夏にはドイツユース代表MFサリフ・エズカンを、ドルトムントはケルンから獲得済みではあるのだが、これまで打撲の影響から遅れを取り戻していたところであり、ただ土曜日のヘルタ戦に向けてはおそらく戦列に加わることができるだろう。

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