2022/09/02

オーバメヤンとトゥヘル監督、チェルシーで5年半ぶりに再共闘

©︎imago/Team 2

 およそ5年半の時を経て、再びトーマス・トゥヘル監督と、ピエル=エメリク・オーバメヤンが再共闘することとなった。ボルシア・ドルトムントでの共に最終シーズンとなった年でドイツ杯優勝を飾った両者は、今度はチェルシーFCのスタンフォード・ブリッジにて再会を果たしている。特に今回バルセロナから2年契約で加入するガボン代表にとっては、それまで在籍し主将も務めたアーセナルFCのライバルクラブへの加入という意味合いもついた。

 ただ今回の決断へと至った理由、それは何よりもこれまで所属していたバルサの財政事情と、ストライカーの人材過多によるものだろう。ドルトムントでは前任者だったロベルト・レヴァンドフスキが加入したことで、昨季24試合で13得点をマークしていたオーバメヤンの存在価値は薄れており、今回は移籍金1200万ユーロにて加入。オーナーを務めるトッド・ベーリー氏は、「エリートストライカー」の獲得に喜びをみせ、「きっとチームの力になってくれるだろう」と期待。

 とりわけチェルシーは今シーズンの開幕から凡庸な出だしをみせているところであり、そこにベテランストライカーが刺激をもらたしてくれることをドイツ人指揮官も願っていることだろう。またチェルシー的観点からみれば、この夏の移籍市場では様々な選手を巡って繰り広げたバルサとの争奪戦の中で、バルサに背を向けチェルシーにあゆみを勧めたセサル・アスピリクエタと並ぶ、選手の1人という意味合いもある。

元ドルトムントFW、バチュアイはチェルシー退団

 その一方でオーバメヤンの後を受けてかつてドルトムントでプレーしていた、ミシー・バチュアイが、逆にチェルシーを後にしてトルコ1部フェネルバフチェ・イスタンブールへと移籍した。昨季ライバルであるベシクタシュでプレーしていたベルギー人FWは、そこで42試合に出場して14読点、5アシストをマークしていた。

ギルモアはブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンへ

 またビリー・ギルモアは、チェルシーFCから完全に移籍することになった。昨年ではノリッジ・シティにレンタル移籍していた同選手だが、今回はブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンに加入。21歳のスコットランド人選手は、シーガルズと4年契約を締結。ただし両クラブとも、移籍金など詳細については特に明らかにしていない。

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