2022/09/02

ザマー氏が語る新生バイエルン、新加入ズーレ、そしてハーランド

©︎IMAGO:Revierfoto

 ミュンヘン市にある最も有名なスポーツバーで行われたアマゾンプライムとのインタビュー企画に出演したマティアス・ザマー氏は、ロベルト・レヴァンドフスキ移籍後の古巣バイエルン・ミュンヘンについて高く評価しており、「ドルトムント(のアドバイザーを勤める)の関係などあるが」と前置きしつつ、「良いテンポをもった、貪欲にプレーするスタイルに変化している」とコメント。「その美しさはあくまでその見る人の認識であり、妬みではなくその品質がリスペクトされるべきものだ」と強調している。

 その一方でそのレヴァンドフスキとは早速、チャンピオンズリーグの舞台で再開することになったが、そこでザマー氏は「報道の姿勢」についてもリスペクトを求めており、「4年間バイエルンでプレーし、今は別のクラブにいるが、かつてゲルト・ミュラー氏が作った不滅と思われた記録を更新した、時代を代表する見事な選手がいたことを忘れてはいけない」と説明。「ブーイングをする愚か者がいるかどうかに関わらず、そこを議論の焦点にあてるべきではない」と要求している。

 またそのドルトムントも同じく、この夏に移籍したエルリング・ハーランドと再会。移籍後は「まだ調子が出ないようだね」とザマー氏が冗談を飛ばすように、「5試合でたったの9得点」を量産している状態だ。「昨日は20分間でたった2度のタッチしかなかったが、それでも得点を決めている。確かにシティが試合を優勢に進め、ボックス内にあまりボールが来ないと我慢も必要だろうが」それでもスカイブルーでも大活躍することへの確信が揺ぐことはない。

 逆にこの夏ドルトムントに加入したニクラス・ズーレについては、ザマー氏はそのフィットネス面に関する議論についてもコメント。「彼は確かに重要な柱の1人だ。だが離脱していたし、まずは自分自身を見出す必要がある。それにマッツが良かったというのもあるよ」と指摘しつつ、「ケールSDも話しているように、今はまずリズムを取り戻すこと。それができればドルトムントにとって素晴らしい選手となる」と太鼓判を押す。「ズーレも世間の声にも向き合わなくてはならないサッカー選手の1人だが、客観的な分析においてはそんなことは関係ないこと。またドルトムントで素晴らしいプレーをみせてくれることだろう」と期待感を示した。

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