2022/09/05

雪辱期して臨むCL初戦、マルコ・ロイス「黄色い壁とのCLに興奮する」

 グループリーグ敗退を喫した昨シーズンの雪辱を果たすべく、今シーズンのチャンピオンズリーグ初戦に臨むことになる、ボルシア・ドルトムント。特に今回のグループリーグではマンチェスター・シティ、FCセビージャとの戦いも控えるところから、「グループステージを無事に突破するためには、できるだけホーム戦では勝利を目指していきたい」というのが、エディン・テルジッチ監督の願い。「昨シーズンよりもこの大会では良い姿をみせる」ためにも、今回のFCコペンハーゲンとのホーム戦では必勝態勢で臨みたいところ。

 特に今回のチャンピオンズリーグからは立見席への観客動員が許可されたことから、ドルトムント名物の『黄色い壁』がチームを強烈に後押しする。「黄色い壁と共にチャンピオンズリーグを迎えられることに興奮を覚えるよ。スペクタクルなものになるだろうね」と、マルコ・ロイスもコメント。また「このために移籍してきた」とテルジッチ監督が語るアンソニー・モデストも、そのロイスにCL仕様ぼボールと共に写真撮影をしてもらうなど、自身初の大舞台を前に興奮気味だ。とりわけリーグ戦ではここのところ連勝しているとあって、「自信を胸にと臨むこと」を期待している。

 ただしトラブゾンスポルを破って本戦出場を果たしたデンマークの雄を過小評価する考えはない。ドルトムントU19マイク・トゥルベリ監督はじめ、ユース育成に携わるオットー・アッド氏も長くデンマークにいた経験をもち、テルジッチ監督らも密に意見交換を行っているところであり「経験豊富な選手と若い選手がうまくミックスされたチームだ」と語った指揮官は、「29、30歳くらいの選手が中心となり、非常に安定感がある。またウィングにはCL初出場となる若手選手もいて、ハングリーさと好奇心、そして勢いにのったチームとのエキサイティングな対決になるだろう」と予想した。

 なお今回の試合では長期離脱中のセバスチャン・ハーラー、マテュー・モリー、マフムード・ダフードに加えて、金曜日のホッフェンハイム戦にて肩を脱臼したジェイミー・バイノー=ギッテンスも欠場。まだ手術の判断も離脱期間も明らかではなく「2・3日はかかるだろう。セカンドオピニオンを聴いているところだ」と指揮官。またドニエル・マレンとカリム・アデイェミの出場も疑問視されているが、一方でホッフェンハイム戦を急遽体調不良のために欠場した、ラファエル・ゲレイロについては復帰が確実視されている。

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