2022/09/07

マルコ・ロイス、療養中のハーラーの姿に「鳥肌たった」

©️IMAGO/Kirchner-Media

 火曜夜に開催されたチャンピオンズリーグ初戦、ボルシア・ドルトムントvsFCコペンハーゲン戦では、観客席にて照明弾が使用されるなどの騒動もあったが、その一方で主将マルコ・ロイスらが「鳥肌ものだった」という、嬉しいサプライズも見受けられていた。病気で療養中のセバスチャン・ハーラーが、初めてスタジアムに姿をみせていたのだ。夏の準備期間で精巣がんと診断されたストライカーだが順調な回復をみせ、「今日はどうしてもここに来たいと本人が希望していたんだ」と、セバスチャン・ケールSDが明かしている。

 「大きなスクリーンにその姿が映し出され、そして観客から凄まじい声援があがっていた。もう鳥肌ものだったよ」と、ロイスはアマゾンプライムとのインタビューにて語り、「彼は素晴らしいクオリティをもった選手だからね、すぐにでも戻ってきてほしいと思っている。彼は強い人間であり、僕たちたくさんのものをもたらしてくれる存在だ」と言葉を続けた。

 そのロイスが口火を切る形で着実に加点していったドルトムントは、最終的には3−0で快勝。チームパフォーマンス自体もその勝利に値するものであり、テルジッチ家督は「素晴らしいパフォーマンスをみせていたね、そして勝ち点3を確保し、さらに無失点におさえることもできた。もっと加点するチャンスさえあったよ。」と称賛。「相手の左SBは3度も給水していた。それだけ走っていたということ。それが狙いで、試合の主導権を握りたかった」と述べている。

 それでもロイスは課題点についても決して目を背けることはなく、「前半はあまりうまくいかず、もっと早いプレーをみせるべきだったよ。それでも先制点を決めたあとで、追加点を加えることができたけどね。そういった部分はここ数試合、ブンデスの試合でかけていたものだった」と指摘した。「今日はもっと良いものがみせられたはずでもある。批判的にはなりすぎるつもりはないけどね。何より良いスタートを切れた。来週のマンチェスター・シティ戦では、また別のクオリティをみせなくてはいけないけど、でもこの勝利がチームに大きな自信を与え、また無失点でプレーし、加点できたことも着実な進展ではある」

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