2022/09/07

昨季2部の31歳GKマイヤー、ドルトムント&CLデビュー戦で無失点

©️IMAGO/Team 2

 今シーズンのチャンピオンズリーグ初戦でボルシア・ドルトムントのゴール前に立っていたのは、この夏にブンデス2部ヤーン・レーゲンスブルクから加入した31歳、アレクサンダー・マイヤーだった。特にCLにおける立見席復活で、名物『黄色い壁』が試合に色を添える雰囲気の中、「このクラブでのデビュー戦を、このホーム戦で、しかもチャンピオンズリーグという舞台で」経験できたことに喜びをみせ、「しかもこういう試合ができてより一層、本当にとても楽しむことができたよ」と言葉を続けた。

 昇格組ブレーメン戦では後半89分から立て続けに3失点、まさかの大逆転劇を演じられることになったこの場所から、ドルトムントは2試合連続無失点というリアクションをみせて連勝を飾る流れに入ったものの、先発GKグレゴール・コーベルが筋損傷のために突如欠場する事態に。そこで急遽代役を務めたのが、ベテランのマイヤーだった。特に2−0となった直後に相手選手レラガーが至近距離で放ったシュートを好セーブするなど、その後の3−0での無失点勝利に貢献しており、テルジッチ監督は「非常に良いパフォーマンスだったね」と評価している。「ここぞというところでしっかりと役割を果たしてくれた。」

 一方でマイヤーは「確かにナーバスになったところもあったし、それもまた大事なことだよ」と振り返りつつ、この大舞台での活躍というこの瞬間が「これまでの長い道のりが報われた結果。決して忘れることのできないものだ」と胸をはりつつ、「チームとして素晴らしい戦いぶりを見せていたし、もっと加点していてもおかしくなかったと思う。」と語った。「ブンデス2部時代と比べて周囲の環境はまったく異なる。でも試合自体は常に変わらないことにも留意していかないといけないとも思うよ。自分としては自らに期待される役割をこなし、チームのために存在していくということだ」なおテルジッチ監督によればコーベルの離脱期間は「1・2週間」とのことで、まだ引き続きマイヤーにはこれからも役割を果たしていくことが期待されている。

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