2022/09/15

元同僚との再会に笑顔のハーランド「ジュードより僕のゴールが美しかった」

©️IMAGO/Revierfoto

 最終的にはマンチェスター・シティ、そしてエルリング・ハーランドを止めることはできなかった。この夏にノルウェー代表を失ったボルシア・ドルトムントは、さっそくチャンピオンズリーグの舞台で敵地にて再会を果たしたものの、またしても僅差で返り討ちにあう結果となっている。

 「みんなと再会できて嬉しかったよ。良いプレーをみせていたし、ぜひ決勝ラウンドに駒を進めて欲しいと思っている。エディン(テルジッチ監督)は僕のことを熟知しているので、試合の間はずっと密着してくるとわかっていた。でも最終的にはゴールを決めることができたよ。とにかくこの勝ち点3が重要だね」と、22歳のストライカーはかつての同僚たちとの再会について振り返った。

 実際にその決勝弾のプレーでは、長身FWは非常に高い位置からカンフースタイルで押し込む、非常に印象的なゴールを決めてみせてはいるのだが、ただそれまでは後半66分に鋭い角度からファーポストを叩いた場面だけが見せ場という試合展開にもなっていた。そしてそれがマンチェスター・シティにとっても、唯一の見せ場になっていたのだが、そんな流れも移籍後絶好調のハーランドにはさしたる問題ではないということ。

 それは元同僚たちもわかっていたことであり、「決定的なゴールを決める選手だからね。彼を止める術をみにつけている選手なんて、そうそういるものではない。88分間は本当によく頑張っていた。それでも彼はやってのけてしまった。残念ながらそれを僕たち自身が目の当たりにしてしまう結果でね」と、この日に先制弾を決めていたジュード・ベリンガム。

 これに対して「正直いって、僕のゴールの方が美しいものだったと思うよ」とおちゃらけたハーランドは、改めてそのクロスを提供したジョアン・カンセロへの称賛の言葉を忘れることはなく、ただ一方でそれを押し込んでみせたハーランドにもテルジッチ監督から「あれほどの高い位置から得点できる選手は、世界ひろしといえど滅多にいるものではない」と惜しみない賛辞が贈られた。「それをエルリングは何年も我々のために見せてくれていた。だが残念ながら今回を相手チームのために見せてしまったがね」

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