2022/09/30

ドルトムント:レイナが米国代表で負傷、ロイスは予想を上回る回復

©️IMAGO/Kirchner-Media

 火曜夕方に見受けられたその映像からは、決してあまり良い印象を受けられるようなものではなかった。米国代表vsサウジアラビア代表との一戦では、30分経過しないうちにジョヴァンニ・レイナが交代を余儀なくされ、そのままロッカールームへと引き下がっていったのだ。だがドルトムントの医療チームによる詳細にわたる検査の結果、負傷は確認されたものの比較的軽症で「張りが見受けられるので7日から10日は離脱することになるだろう」と、ボルシア・ドルトムントのエディン・テルジッチ監督は木曜日の会見にて明かしている。そのため過去にもしばしば筋肉系の負傷に悩まされてきた19歳は、土曜日にケルン戦のみならず水曜のCLセビージャ戦でも欠場することが確定した。

 さらに先発GKグレゴール・コーベルもそれまでに回復を果たせるかは不透明だ。筋損傷からはほぼ回復を果たしているスイス代表ではあるのだが、現在は背中の不調を訴えているところであり、ケルンでは引き続きアレクサンダー・マイヤーが代役を担うことになるだろう。「アレックスは初日から非常に良い印象を残している。常に彼に信頼を置いているし、これからもそれが続いてもらいたいと思っているよ」

 また古巣ケルン戦という意味合いをもつサリフ・エズカンについても疑問符がつくところであり、足の問題のためトルコ代表参加を辞退して回復に努めてきたMFは、水曜日から軽いトレーニングを再開している状態で、可能であれば金曜日の最終調整には参加する見込み。そこで及第点の判断材料が得られればそのまま出場ということになるだろう。一方で足首を負傷中のマルコ・ロイスは欠場。「週末以降にチーム練習に復帰しトレーニングできるよう願っている」

 当初は10月なかばの復帰が指摘されていただけにこれだけでも明るい知らせではあるが、果たして今回のケルン戦では誰がその代役を担うことになるのか?システムの変更など、様々な対応が考えられるだろう。またエズカンと同じく直近の古巣戦となるアンソニー・モデストについても、ユスファ・ムココがU21代表から早期離脱したこともあり、今回の試合では先発出場する可能性が高いかもしれない。だがシャルケとのレヴィアダービー含め、ここまでドルトムントの貴重な得点源となっている、ムココの野生的な爆発力もまた捨てがたいものではあるのだが。

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