2022/10/08

テルジッチ監督が、バイエルン戦に向けた選手たちへの要求

©️IMAGO/Team 2

 2018年11月以来となる、8万人を超える大観衆の前で迎える、王者バイエルン・ミュンヘンとのドイツ頂上決戦に向けて、ボルシア・ドルトムントのエディン・テルジッチ監督は「当然、明日の試合は決して楽な局面ばかりなどではない。ファンからの後押しも必要となってくる」と金曜日の会見にてコメント。「ただそれと同時にこの試合で勝者としてピッチを後にする、その姿勢を試合開始から自ら示していくこともまた責務だ」と言葉を続けた。これまで自身がバイエルンと対戦した唯一の試合で、2−0と幸先よくリードを奪うも2−4で敗戦。「2週間前のマンチェスター・シティ戦で、少しそのことを思い出したね」と振り返ったテルジッチ監督は、「バイエルンは戦術的に優れた、統制の取れたパフォーマンスというだけでなく、特に勇気をもったプレーが求められる」と説明。それは「ボールを持った時の勇気、そして対人戦に臨む際の勇気だ」と付け加えている。

 その点で見れば水曜日のCLセビージャ戦ではドルトムントは、一方前進したところをみせられたとはいえるだろう。ただそれでもケールSDは「良いパフォーマンスではあったがね、それでも得点チャンスを何度も許してしまったし、その点ではあまりよかったとはいえないさ」と総括。4日前のケルン戦での敗戦を思い起こさせるようなミスを繰り返す場面も見受けられていた。「セカンドボールを拾うのに明確さが十分ではなかった」「数的優位の点でサイドでの競り合いで足が十分に出ていなかった」点などは、テルジッチ監督からみて「絶対に改善しなくてはならないこと」。後半立ち上がりで再びぐらつきを見せた事についても「日々、自問自答していること。なぜこんなことが起こるのか?そしてそれはファンやメディアにとっても同じ思いだろう」ただそこではケルン戦とは異なり、課題の1つであった決定力をここで示すことができたために勝利を逃すような事態への発展は食い止められた。

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