2022/10/09

ベリンガムの蹴りでデイヴィースに脳震とうの疑い、ナーゲルスマン監督「なぜ退場ではない?」

©️Getty Images

 アンソニー・デイヴィースは土曜夜に行われたボルシア・ドルトムントとのドイツ頂上決戦において、波乱の結末におわった試合のその最後の場面を見届けることができなかった。ハーフタイム直前に相手MFジュード・ベリンガムより頭部に蹴りを受け、明らかに意識が朦朧とした様子で交代を余儀なくされていたのである。それから近くの病院へと搬送されており、詳しい症状はこれからの検査で明かされるところ。

 「脳震とうの疑いが持たれている。あのような蹴りを食らっては、大して驚くようなことではないと思うが」と語ったナーゲルスマン監督は、改めてそこで退場処分をベリンガムに下さなかった、デニス・アイテキン主審に対して苦言を呈した。「4ヶ月前に研修を受けた際には、頭部への蹴りはレッドカードになるという話だったのだけれどもね」

 その一方で試合後にベリンガムは、デイヴィースの電話番号を教えてもらい、それからメッセージを送りたいとの考えを示している。「もちろん、誰のことだって傷つけたくなんかないんだ」

 なお試合はバイエルンが0−2で迎えたものの、後半70分のアンソニー・モデスト投入から変化。数分後にはムココに反撃の狼煙となる得点をアシストすると、ロスタイム5分には貴重な同点弾をあげ、ドローにも連れ込ませることに成功した。

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