2022/10/09

ベリンガムは退場だった?主審はその可能性を認めつつ、判断理由を説明

©️.IMAGO/Revierfoto

 土曜夕方に行われたドイツ頂上決戦ボルシア・ドルトムント戦後、バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督は45分に、相手MFジュード・ベリンガムがアルフォンソ・デイヴィースを蹴ったにも関わらず、退場処分とならなかったことで苦言を呈した。試合後、スカイに対して指揮官は「故意であろうとなかろうとも、相手の顔面を思いっきり蹴り上げているんだ」と述べ、「私の記憶が確かならば、4ヶ月前に受けた研修では、足を高く上げて顔面を蹴れば、即座に退場処分となるはずなのだが」とコメント。

 これについて主審を務めたデニス・アイテキン審判員は、「確かに、そういう見方もできると思います」と、退場処分であった可能性いについて認める発言を行なった。だがそれでも今回警告さえ出なかったことについては、前半14分に最初のアクションでベリンガムは警告を受けており、それは絶対に出されるというほどのプレーではなかった」と説明。その上で、「あの時の場面では後ろから入ってきた選手が、頭を自ら下げてきたから起こってしまったことだと判断しました。」とのこと。

 それでは序盤に警告をもしも受けていなかったらどうだったのか?との問いには、「それは仮の話です。そういう可能性もありますが、ただあのような試合では全体を見て判断しなくてはならないものです。確かに接触していましたが、私としてはあそこで2度目の警告を出して退場とし、そしてこの試合を決定づけてしまうほどの確信までは持てなかったということなのです」と言葉を続けた。「ナーゲルスマン監督をはじめ、ここで異なる見方をされる人がいる、それも理解できます。ただ単純に白か、黒なのかというだけではない状況というのもある。それがサッカーなのです」

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