2022/10/22

【数字で見る】今季ドルトムントの極度の決定力不足

©️IMAGO/Laci Perenyi

 ブンデスリーガ第10節消化時点で首位ウニオン・ベルリンとは勝ち点差7、そしてライバルであるバイエルンとは勝ち点差3と、優勝争いからの一歩交代が見て取れるボルシア・ドルトムントだが、実はそれ以上に現時点8位と欧州リーグ出場圏外につけているのは、実はクロップ監督の最終年度となった2014/15シーズン以来の事ということになる。

1)また10試合終了時点で得失点差がマイナスを形状しているのも、同じく2014/15シーズン以来のことで、現在とおなじ13:14だった。そして前半戦ではドルトムントはそのまま低空飛行を続けていき、思いもよらぬ残留争いを強いられていくことに・・・。なおその後の7シーズンでは常に二桁のプラスとなっている。

2)しかもここまでドルトムントは、総得点わずか13得点のみにとどまっており、この少なさもまた同じ2014年度秋の11得点以来となる少なさ。ちなみにその後の7シーズンでは少なくとも、この時点で22得点以上をマークしていた。

3)加えてここまでドルトムントは、64回の得点チャンスで13得点のみとなっており、つまりは決定率は20.3%。これはリーグ最低の数字であり、昨シーズンでは最終的に206回のチャンスで85得点と、ブンデスリーガ最高となる41.3%を叩き出しているのだ。

4)また今シーズンの10試合のうちドルトムントは、すでにライプツィヒ戦とウニオン・ベルリン戦にて、ともに無得点で敗戦しており、過去2シーズンを振り返った場合無得点に終わった試合は、それぞれ1試合ずつしか存在しない・・・。

5)またドルトムントはブンデスリーガ全体からみて、セットプレーからの得点はわずかに1と、最も少ない得点数となっている。しかもその得点というのもフリーキックやコーナーキック、ペナルティキックからではなく、スローイングから生まれたものなのだ。

6)チーム最多得点となっているユスファ・ムココのここまでの得点は3点、実は他のブンデスリーガ17クラブを見回して、これ以上に少ない得点リーダーのクラブは存在しない。最下位ボーフムでさえジモン・ツォラー、17位シャルケでもマリウス・ビュルターが3得点を挙げているところ。ちなみに昨季はエルリング・ハーランドが、この時点で6試合の出場ながら9得点を挙げていた。

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