2022/11/06

ブンデス史上最年少で二桁到達も、怪童ムココは「練習あるのみ」

©️IMAGO/Sven Simon

 土曜午後に行われたVfLボーフムとのルールダービーにおいて、ボルシア・ドルトムントのユスファ・ムココが開始早々に決めたゴールは、この試合の勝利において重要な先制弾となったのみならず、18歳を迎えるまでにブンデス通算二桁得点に最速で到達した選手にもなった瞬間となった。「本当に良いゴールだったね。とにかく練習、練習あるのみだよ。そうすれば結果はついてくる」とドイツが誇る17歳の怪童は謙遜気味にコメント。これまで数々の最年少記録を樹立してきたが「記録というのは破れられるためにあるのだし」と言葉を続ける。「特に昨シーズンでは残念なことに怪我がちとなってしまい、なかなかブンデスに慣れていくことができなかった。怪我と復帰の繰り返しで、なかなか体調面でうまくいかなかったんだよ」

 ただ今シーズンはここまで順調なシーズンを過ごすことができており、それは心境的な変化にもあるようだ。「エディン・テルジッチ監督も、僕に自信をもたせてくれているんだ。よく話しかけてくれて、僕がもっとやれるということを伝えてくれることが多々ある。最終的には監督から信頼されて選手はその期待に応えていくという構図が、ピッチ上では見て取れていると思う」とムココ。さらに今回のパフォーマンスも含めて、ドイツ代表ハンジ・フリック監督の期待も高めたことだろう。ムココは代表監督と木曜日に連絡をとりあったことを明かし「このまま続けていくように、ちゃんと見てくれているし、最終的にはパフォーマンスを発揮する者がそこに立つことになるだろうと言っていた」という。また一方でドルトムントとの最終年度にある契約の行方も気になるところだが、「クラブとの関係は非常に良好で、7年ここで過ごしてきたし監督からの信頼もある。とにかく居心地がいいよ」との言葉で返答している。

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