2023/12/06
2022/11/10
ドイツ代表:ロイスとゴセンスが外れ、アデイェミとギュンター招集か

©️picture alliance (3)
もう間も無くしてドイツ代表ハンジ・フリック監督は、今月20日より開催されるカタール・ワールドカップにむけて、26名の代表メンバーを発表することになるのだが、そこにはどうやらインテル・ミラノのロビン・ゴセンスは招集されず、左サイドバックではSCフライブルクの主将、クリスチャン・ギュンターに白羽の矢が立ったようだ。
ゴセンスは昨年1月にインテルに移籍したものの、当初は負傷に苦しんで思うようにプレーすることができず、今シーズンからは左サイドバックの定位置も得られないまま過ごしており、ただ水曜夜のボローニャ戦での大勝劇(6−1)では、移籍後初のセリエAゴールを決めていた。
また今回ワールドカップに参加することになるのが、ブンデス開幕戦シュトゥットガルト戦にて負傷して以来、ここまで離脱が続いているルーカス・クロスターマンである。こちらはすでに手術からチーム練習復帰までの回復を見せており、予定としては今週末のリーグ戦にて復帰を果たす見込み。
一方で同じく長期にわたって負傷に悩まれているマルコ・ロイスの招集は見送られる見通しだが、ただそのボルシア・ドルトムントからはカリム・アデイェミが招集を受けるようで、ただこちらはここまでブンデス10試合に出場して無得点、kicker採点平均4.21と、移籍初年度ではまだ思うような活躍はみせられずにいる。