2022/12/23

独誌kicker移籍ライブ情報:12月21・22日まとめ

 ドイツNo1サッカー専門誌『キッカー』より、ブンデスリーガを中心とした欧州サッカーの主要移籍情報Live Tickerを翻訳・掲載。さらに日本人選手が所属するブンデス2部のクラブの情報もご紹介しています。


ドラゴヴィッチ、サンプドリア移籍を希望

 アレクサンダー・ドラゴヴィッチはセルビア歴代最多優勝を誇るレッドスター・ベオグラードから、イタリア・セリエA移籍を実現させるため残留争いを展開中のサンプドリア行きを希望しているという。同選手の代理人はサンプドリア・ニュースに対して、「サンプドリアへの移籍が彼の目標だ」と、かつてレッドスターで指導を受けたデヤン・スタンコヴィッチ監督との再開を希望していることを明らかにした。なおレッドスターとの契約は2024年まで。


ボーフム、地元出身エーアマンと契約更新

 VfLボーフムは地元出身の若手、ティム・エーアマンとの契約を更新したことを発表した。新たな契約期間は2026年まで。2022/23シーズンよりトップチーム昇格を果たした19歳は、2012年から同クラブの下部組織よりプレー。センターバックを主戦場とし、今シーズンはここまで4試合でプレーしている。


ドルトムントIIがアコノ獲得

 昨夏にも取り沙汰されていたがSSCフェールから、シリル・アコノが同じブンデス3部ボルシア・ドルトムントIIへの移籍することが明らかとなった。22歳の元ユース代表は、ドルトムントと今夏までの契約を締結。前半戦までで4得点をマークしており、セカンドチームのオフェンスの活性化が期待されているところ。


マーカス・テュラムにインテルが熱視線

 ラミー・ベンセバイニと同様にボルシア・メンヒェングラードバッハでは、マーカス・テュラムとの契約期間も今夏いっぱいで満了を迎えるところ。しかもヴィルクスSDが漏らすように「長い目でみた時に毎年国際舞台に立てるわけではない」グラードバッハは、W杯準優勝戦士にとって手狭になりつつあり、すでに伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによるとインテル・ミラノから強い関心が示されている模様。かつて父リリアンがプレーしたイタリア生まれのマーカス獲得に向け、ジュゼッペ・マロッタ監督は獲得のためのチーム縮小化の用意もあるという。


ゾマーにバイエルンが関心

 またグラードバッハとの契約をこの夏いっぱいまで残してるのは、守護神ヤン・ゾマーも同じこと。そしてスイス代表としてカタールW杯を終えたGKに対して、バイエルン・ミュンヘンが関心を示している模様。グラードバッハとしては延長オファーを提示したもののそれからだいぶ時間が経過しており、バイエルンの他にもこの夏に関心が伝えられたマンチェスター・ユナイテッドも引き続き候補にあがっているようだ。


プレア、契約延長も例外条項の存在

 人事面での対応に追われているグラードバッハにあって、アラサン・プレアに関しては今季2025年まで延長し、さらにその契約には1年間の延長オプションが付随しているにもかかわらず、母国フランスからの関心が変わらず伝えられているところ。その背景にあるのは例外条項の存在であり、それによれば今夏1000万ユーロ以下という金額でクラブを後にすることが可能となる抜け穴がある模様だ。


ASローマ、カルスドルプをユベントスにトレード?

 ブレーメン史上最年少でのブンデスリーガデビューを、フライブルク戦での2分間で果たしたファビオ・キアロディア。そのわずか前にはパダーボルン戦にてドイツ杯出場を46分間果たしており、それ以外でもセカンドチームで先発6試合を果たしているところ。この素晴らしい飛躍ぶりには他クラブからの注目も「驚くべきことではないさ」とフリッツ氏も述べており、その中にはレヴァークーゼンも含まれているようだがブレーメンは残留を楽観視している。


グラードバッハ、ベンセバイニ引き留めできるか?

 グラードバッハのダニエル・ファルケ監督にとって、ラミー・ベンセバイニは「ブンデスで最も完成された左SBの1人」であり、ブレーメン戦での1試合の除きアルジェリア代表DFは常にその期待に応えてきた。ただ一方でドルトムントや国外のクラブからの関心も寄せられており、グラードバッハとの契約期間は2017年までであり、今のところはまだ延長に向けた動きは見られていない。


ブラウンシュヴァイクのフェライにブンデスクラブが熱視線

 イマヌエル・フェライはウィンターブレイク直前に深刻な筋肉系の負傷をおったために4試合で欠場を余儀なくされたが、今は順調な復帰をみせ再開後のハンブルガーSV戦に照準を合わせているところ。ただブンデス2部アイントラハト・ブラウンシュヴァイクにおけるキーマンの1人には、ボルシア・メンヒェングラードバッハVfLヴォルフスブルクバイヤー・レヴァークーゼンのスカウトがチェックしており、契約には100万ユーロを若干下回る金額で移籍可能となる例外条項も
付随しているところだ。


デュッセルドルフ、カルボウニクとの延長を目指す

 ブンデス2部フォルトゥナ・デュッセルドルフにて、ファンが選ぶ前半戦MVPに選出されたミヒャエル・ガルボウニク。プレミアリーグのブライトン&ホーヴ・アルビオンからレンタル中の同選手はクラブで非常に居心地良さを感じており、今夏以降の滞在を希望しているところ。ただクラブ側にそれに応えられるだけの財力があるかといえば、むしろそれは厳しいと言わざるを得ない。


ボーフム、エッサーと延長

 GKミヒャエル・エッサーVfLボーフムとの契約を延長した。これはクラブ側が発表したものであり、さらに2024年までとなっている今回の契約には1年間の延長オプションも付随しているという。「ミヒャエル・エッサーの存在は非常に大きな助けとなっている。彼はアスリートとしてトップであり、練習でも試合でも常に自分のパフォーマンスを発揮している」とファビアン取締役は賛辞を送った。


シュトゥットガルト、ギラボギ獲得交渉は難航

 VfBシュトゥットガルトジョシュア・ギラボを中盤に補強したいと考えているものの、VfLヴォルフスブルクとの交渉は依然難航している模様。特に資金繰りに苦しむシュトゥットガルトとしては、今夏で契約満了を迎える32歳のフランス人選手を無償で解放してくれることを望んでいるのだ。さらにシュトゥットガルトでのサラリーはヴォルフスブルク時代とは差があるためそこでも納得させなくてはならない。


マインツ、タウアーをシャルケにレンタル

 ニクラス・タウアーFCシャルケ04へのレンタル移籍が正式に決定した。11歳の時に1.FSVマインツ05の門を叩いて以来、はじめての移籍ということになる。なお両クラブとも移籍の詳細を開示しないことで合意しているが、ただシャルケには買い取りオプションは付随していない。

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