2022/12/24

一部報道に、ユスファ・ムココ「僕はそんなこと、言っていない!」

©️IMAGO/Kirchner-Media

 ユスファ・ムココは自身の去就に関する一部メディアの報道に対して、それが事実に基づいていないことを訴えつつショックを受けていることも明かしている。「簡潔に伝えたい、記事にあること全てを信じないようにしてほしい!」12月23日に投稿された自身のインスタグラムでは、さらに「自分がサッカービジネスの一部にあることを理解してはいても、でも決して自分の将来について焦らされるようなことはしない。そんな嘘を僕は決して受け入れるわけにはいかないんだ」と言葉を続けた。いったい何があったのだろうか?

 ドイツの大衆紙ビルトは先日、17歳の若手ストライカーについてドルトムント側が、今夏で満了する契約延長オファーを提示するも、ムココ側のサラリー面での要求がオファーされた金額を上回っていることが、現在まで同意に至らない理由だと掲載していたのだ。「僕の全神経は後半戦に受けられており、つまりはボルシア・ドルトムントに向けられているということ。クラブよりも大きな存在の選手など存在しないし、僕は決してクラブより大きな存在なんかじゃない。それはこれからも変わることはないし、最終的には小さな存在に過ぎないもの。だからあのような報道で皆さんの僕に対するイメージが間違ったものになることは、本当に悲しいことであり僕自身ショックを受けている。本当に悲しい」

 なおこれまでクラブシーンでも代表においても、数々の最年少記録を樹立してきたドイツ期待の怪童に対して、確かにドルトムント側はすでに契約延長への意欲を明確に示しており、逆にムココ側もユース時代から自身を知るエディン・テルジッチ監督のトップチーム就任から、目に見えて競技面での観点も向上したことを強調。「ここで7年すごしてきた。エディンからの期待を感じるし、この環境にも精通している。とても居心地良く過ごしているよ」と先日に語っているが、ただし海外のトップクラブもその飛躍を決して見逃すようなことはなく、最近ではチャンピオンズリーグの対戦相手であるチェルシーFCからの関心の噂も浮上。いずれにしてもドルトムントにとって、ムココとの契約延長がそう簡単にいく状況ではないことは確かだ。

ドルトムント、デュッセルドルフとバーゼルとテストマッチ

 なおドルトムントで年明け1月2日より後半戦に向けた準備が集中的に行われることとなり、1月6日から14日までは南スペインで合宿。1月10日にはブンデス2部デュッセルドルフ、13日にはスイス1部FCバーゼルとのテストマッチが予定されており、年明け最初の公式戦となるブンデスリーガ第16節は1月22日、相手ははFCアウグスブルクだ。

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