2023/01/18

ドルトムント、ウニオンから今冬リエルソン獲得

©️IMAGO/Contrast

 既報通りユリアン・リエルソンが1.FCウニオン・ベルリンから、ボルシア・ドルトムントへと加入することになった。これは契約に含まれていた500万ユーロで移籍可能とする例外条項を行使したものであり、火曜日にもメディカルチェックを受けて3年半の契約を締結している。

 リエルソンは「決して容易な決断ではなかった。ウニオンは特別なクラブで同僚、スタッフ、ファンにとても感謝している。この素晴らしい思い出を忘れることはない」と述べ、ウニオンのルーネルト取締役もブンデス2部から「共に成長してきたことへの貢献への誇りとともに、この別れを残念に思うところもある。」とその複雑な心境を吐露している。

 すでに来夏での獲得が検討されていたが、先日のトーマス・ムニエの負傷離脱や、ラファエル・ゲレイロも過去に負傷がちであったことを踏まえてのものであり、プレミアからの関心も寄せられていたノルウェー代表(15試合)は今季、ブンデス13試合に出場して1アシスト、パス成功率73%、対人戦勝率48%、kicker採点平均3.25をマークしているところ。

 ケールSDは「我々には競技面における大きな課題があり、そのため守備面の安定化が求められていた」と述べ、その「資質や人間性、勝利への貪欲さ」などを好意的にみていると指摘。またポリバレントさも大きなプラスに働いたことも明かした。そのため早ければ日曜日のアウグスブルク戦から、右サイドバックの先発メンバーに名を連ねていることだろう。

テルジッチ監督、後半戦では”贅沢な悩み”

 ゲレイロの左サイドでもプレー面では補強となるが、闘争心溢れるフィジカルなこのようなタイプ自体がドルトムントには多くなく、今回の加入はチーム全体においてはカンフル剤に、テルジッチ監督にとってはほぼ離脱者のいない中でタフな、ただそれこそ求めていた”贅沢な悩み”を抱えることにもなるだろう。

 ちなみにCBはフメルス、ズーレ、シュロッターベック。ボランチはエズカン、復調したダフードとオールラウンダーのジャン。攻撃陣はロイス、ベリンガム、ブラント、レイナの中盤に、FWにはムココとモデストに加えてハーラーが順調な回復ぶりをみせている。ゲレイロも練習復帰を果たしたため離脱はムニエのみだ。

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