2023/01/31

独誌kicker移籍情報:1月30日まとめ

 ドイツNo1サッカー専門誌『キッカー』より、ブンデスリーガを中心とした欧州サッカーの主要移籍情報Live Tickerを翻訳・掲載。さらに日本人選手が所属するブンデス2部のクラブの情報もご紹介しています。


イリッチがトリノからエラス・ベローナへ

FCトリノエラス・ベローナからイヴァン・イリッチを獲得した。21才のセルビア人MFは当初レンタルでグラナータに加入するが、買い取りオプションも付随。フラム移籍が噂される同胞、サシャ・ルキッチの後釜となる可能性があるだろう。


ウニオン、イスコ獲得へ

ウニオン・ベルリンがビッグネーム獲得間近に迫っている。当初『スカイ』で報じられキッカーで確認を取った情報によると、イスコはすでにベルリンに降り立っており、火曜日にメディカルチェックを通過した後、2024年までの契約を締結する模様(さらに1年延長のオプション付)。30才のMFはクリスマス直前にセビージャFCとの契約をわずか4ヶ月で解除。そのため獲得に際して移籍金の支払い義務は発生しない。


ジョアン・カンセロ、すでにミュンヘンに到着y

ジョアン・カンセロ(28)がFCバイエルン移籍間近に迫っている。既にミュンヘンに到着しており、火曜日にメディカルチェックを受ける予定。イングランド王者マンチェスター・シティからはレンタルで加入し、さらにバイエルン側には買い取りオプションも付随している模様。


ウェストン・マッケニー、リーズにレンタル

ウェストン・マッケニーは、リーズ・ユナイテッドとの契約にサインした。かつてシャルケで75試合に出場した米国代表MFは、今シーズン終了までのレンタルでユベントス・トリノから加入。2020年に2050万ユーロでシャルケからイタリアに渡り、これまでオールドレディで96試合に出場してきた24才は背番号28を身につけるとのこと。。


トッテナムのブライアン・ヒルがセビージャ帰還

トッテナム・ホットスパーはブライアン・ヒルを、セビージャFCに今シーズン終了までレンタルした。すでにセビージャのユースチームでプレーした経験をもち、さらにプロチームでも21試合に出場していた21歳のMFは、2021年にトッテナムへと移籍。昨年はバレンシアにレンタルして31試合に出場していた。


チェルシー、チェーザレ・カサデイをレディングにレンタル

チェルシーFCはチェーザレ・カサデイを、イングランド2部レディングFCにレンタルしました。昨年夏にインテルから移籍していた20才のイタリア人選手は、ここまでブルーズではU21にてプレーしていた。


バレンシア、ガットゥーゾ監督が退任

勝ち点20、リーグ戦14位:不振に陥ったバレンシアFCはジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の退任を発表。クラブ側によれば「友好的」な別れとのことで、これまで暫定監督を何度か経験しているサルバドール・”ボロ”・ゴンザレス氏がピンチヒッターを務めるとのこと。


フランクフルト、フィリップ・マックス獲得間近

フィリップ・マックスPSVアイントホーフェンからアイントラハト・フランクフルトへの移籍間近に迫っている。詳細についてはまだ明らかにされていない。ドイツ代表として3度の出場経験をもつマックスは、ブンデスリーガ147試合(アウクスブルクで145試合)の経験をもち、コスティッチ後に空いた左サイドバックの穴埋めをフランクフルトでは期待されている。


アウクスブルク、ナタナエル・ムブク獲得

FCアウクスブルクナタナエル・ムブクを獲得した。仏1部スタッド・ランスから加入する20才のアタッカーは、すでにリーグ1で80試合に出場して6得点3アシストをマークした実績ももち、新天地とは2027年夏までの契約を締結している。


ホッフェンハイム、トーマス・デラニーをレンタル

トーマス・デラニーTSGホッフェンハイムに加入した。31才のデンマーク人MFは、2025年まで契約を結ぶセビージャFCから今シーズン終了までのレンタルで加入。ブレーメンとドルトムントでブンデス通算107試合に出場(11得点)した経験をもつ同選手について、ローゼンはSDは「真にリーダーシップを発揮する存在」として期待しているところだ。


キュイザンスがセリエA復帰

マイケル・キュイサンス(23)がセリエAに復帰した。昨シーズンではFCヴェネツィアにてセリエB降格を味わった同選手は、今回は夏までサンプドリア・ジェノアに移籍。今回こそ降格は避けたいところ。


シャルケ、エデル・アルバレスをレンタルへ

ベルギーの『Het Laatste Nieuws』やコロンビアのメディアによると、シャルケFCブルージュからオリバー・バーク(25)がイングランド2部ミルウォールFCに今冬移籍することが明らかとなった。同選手にとっては復帰を意味するものであり、半年間の期限付き移籍となっている。


ジョアン・カンセロ、すでにミュンヘンに到着y

ジョアン・カンセロ(28)がFCバイエルン移籍間近に迫っている。月曜日の午後にはミュンヘンにいる姿が目撃されており、買い取りオプションつきのレンタルが見込まれているところ。


ルディ・ガルシア監督「CR7は欧州に戻る」

クリスティアーノ・ロナウドについて、アル・ナスルのルディ・ガルシア監督は「彼はここでキャリアを終えるのではない」とコメント。「おそらくまた欧州に戻ることになるだろう」と驚きの発言を述べている。なお37才のストライカーとの契約期間は2025年まで。


ブライアン、セビージャにレンタル移籍へ

セビージャの空港に到着したブライアンは、そこでのサムズアップの要求に応じた写真を撮影した。どうやらトッテナム・ホットスパーからレンタル移籍する見通しで、スペイン代表4試合の出場経験を持つ同選手については、以前にはバレンシアCFに6ヶ月間レンタルしていた。


クリスチャン・クレメンス、4部デューレン加入

ブンデス4部相当のFCデューレンは、クリスチャン・クレメンスの獲得を発表した。ブンデスではケルン、マインツ、シャルケで144試合に出場した経験をもち、さらにシャルケ時代ではCL4試合でプレー。ただ1月よりポーランド1部レヒア・グダニスクとの契約を解消していた。


デュッセルドルフ、コフナツキを手放さず

時間はかかったがダヴィド・コフナツキはフォルトゥナ・デュッセルドルフで活躍を披露、同選手としてはこれをステップアップにしたい考えだが、一方でようやく期待していた戦力となったことでクラブ側は「移籍に応じる用意がない」ことをアロフス取締役が明言しているところ。

自己主張をし、ついに2020年夏、F95の監督たちがすでに願っていた補強を実現したのだ。しかし、ポーランドのアタッカーは欲望も喚起し、次のステップに進むことも知られている。しかし、ラインラントチームは冬の移籍にストップをかけた。「ダウィドは移籍しない」と、理事のクラウス・アロフスは言った。


エヴァートン、ダイチ監督招聘を発表

フランク・ランパード氏の解任から数日後、エヴァートンFCショーン・ダイチ監督の招聘を発表した。かつてバーンリーの監督を務めた経験をもち、2022年4月よりフリーとなっていた51歳との契約は2025年夏まで。


ミューゼル、グラードバッハから3部エッセンに移籍

ブンデス3部ロート・ヴァイス・エッセンは、ブンデスのボルシア・メンヒェングラードバッハから、トルベン・ミューゼル
籍市場で動き、攻撃的MFのトルベン・ミューゼルを獲得した。攻撃的MFやFWでプレー可能な23歳とは2024年までの契約を締結。ブンデスでは2試合のみの出場にとどまっている。


エンソ・フェルナンデス獲得を諦めないマンC

チェルシーFCは今冬ワールドカップ優勝を果たした、エンソ・フェルナンデスの獲得をいまもなおまだあきらめていない。スペインや南米からのメディアの報道によると、月曜日に新たな交渉のために話し合いを行うことになっており、ベンフィカ・リスボン側は1億2000万ユーロを求めている模様。


ヴォルフスブルク、フィリップをブレーメンにレンタル

VfLヴォルフスブルクマキシミリアン・フィリップを、ヴェルダー・ブレーメンに今シーズン終了までレンタルすることを明らかにした。28才のアタッカーに対してはヘルタ・ベルリンも関心を示していたものの、フライブルク、ドルトムント、ヴォルフスブルクでブンデスリーガ137試合に出場(27得点)したフィリップは、故郷ベルリンではなく昇格組で背番号17をつけプレーすることを決断した。


シュトゥットガルト、ギル・ディアス獲得

今冬の移籍市場では活発な動きをみせるVfBシュツットガルトは、原口元気に加えて、ギル・ディアスも獲得した。26歳のポルトガル人MFとは2025年夏まで契約。特に左サイドの前後でプレー可能なポリバレントさをもっている。


シュトゥットガルト、原口元気を獲得

VfBシュツットガルト原口元気(31)を2024年夏までの1年半契約で、1.FCウニオン・ベルリンより獲得。残留争いを展開するチームで攻撃を活性化が期待される。


バイエルン、ジョアン・カンセロ獲得か

バイエルン・ミュンヘンが今冬の移籍市場でまだ動きにでるようだ。英紙『The Athletic』によると、最近ではマンチェスター・シティのレギュラーから落ちたジョアン・カンセロ(28)のレンタル成立目前に迫っており、バイエルンとしては安定性と柔軟性、攻撃的な推進力をもたらすことが期待されている模様。なお今回のレンタル契約には買い取りオプションも付随すると言われている。


ナタナエル・ムブクがアウグスブルクのメディカルチェック

FCアウクスブルクナタナエル・ムブクの獲得に乗り出している模様。20歳のフランス人選手はすでにメディカルチェックに到着したと、地元紙『Augsburger Allgemeine』が報じ、キッカーでもその情報を確認した。仏1部スタッド・ランスとの契約を今夏まで残すムブクは、現状での不満からアウグスブルク移籍を決断。一方で今回の左SBへの補強でアウグスブルクは、今冬6人目の戦力補強をはたすことになる。


シュトゥットガルト、ヴァルトシュミット獲得も目指す

VfBシュツットガルトは移籍市場閉幕前に積極的な動きをみせており、ルカ・ヴァルトシュミットが有力候補として浮上中。ヴォルフスブルクとの契約は2025年までとなっており、トップ下を主戦場とする26才については、まだ契約が長いことからレンタル契約の可能性が指摘されているところ。


シュトゥットガルト、ギル・ディアス獲得へ

今冬の移籍市場では活発な動きをみせるVfBシュツットガルトは、左サイドの補強を目指し、ギル・ディアスも獲得するようだ。26歳のポルトガル人MFはすでにメディカルチェックに訪れており、完全移籍での獲得が見込まれているところ。所属するベンフィカではチームのスリム化を目指しており、移籍金額は100万ユーロ以下と言われる。ヴェトレセン(22歳、ボデー/グリムト)はこれで見送られることだろう。


シュトゥットガルト、アハマダがクリスタル・パレス移籍に迫る

VfBシュツットガルトはこの1月、ナウイロ・アハマダ(20)を失うことになりそうだが、同時に高額な移籍金を手にすることになる見込み。The Athleticによるとすでにイングランドでメディカルチェックを終えており、シュトゥットガルトは約1200万ユーロを手にする模様。


アンヘリーノ「キャリアで重要な時期」

夏からRBライプツィヒよりTSGホッフェンハイムにレンタル移籍してアンヘリーノは、まだライプツィヒと2025年までの契約を残しており、今後について「僕は今26歳、次のステップはキャリアにとって非常に大きな意味を持つ。しっかりマッチしていなければならない」と、キッカーとのインタビューにてコメント。ホッフェンハイム残留への意思について肯定的に返答しており、「この地域も生活水準もとてもいいものがある。あとはピッチ上のことだね。それはまたうまくいけば。それは僕たち次第だね。それは良いニュースではあると思うよ」と語った。


フュルクルーク、ひとまずブレーメン残留

ニクラス・フュルクルークは引き続き、後半戦もこのままヴェルダー・ブレーメンにてプレーすることになるという。ただ契約を2025年まで残しているとはいえ、今冬にドイツ代表としてワールドカップに出場した大型FWについては、今度の夏にはさらに移籍の可能性に直面することになるかもしれない。事実関係者によればブレーメンから1月に提示されたという延長オファーには断りが入れられているようだ。


ブルンス、ウニオンからレッチェにレンタル移籍

マティス・ブルンスがドイツからイタリアに戦いの舞台を移すことを決断。キッカーが得た情報によればUSレッチェにレンタル移籍し、さらに買い取りオプションも付随するようだ。ウニオンとの契約を来季まで残す18歳のセンターバックには、負傷者に苦しむ同クラブでトップチームとセカンドチームの両方で実践経験を積むことが期待されており、「今回のレンタルはマティスが心機一転、また経験を積んでいけることを狙ってのもの。彼のためにこれが最善だと考えている」と、ウニオンのルーネルト競技部門取締役は語った。


ブレーメン、逆にバークをレンタルへ

マキシミリアン・フィリップが加入する一方で、オリバー・バークヴェルダー・ブレーメンを去ることになる。クラブ側はまだ移籍先については公表を避けたものの、すでにレンタルで合意に達していることを発表。25歳のストライカーはすでにメディカルチェックを受けているという。昨夏にシェフィールドからブンデスに復帰した同選手は、これまで15試合に出場するも14試合はジョーカーとしての起用にとどまっていた。


ブレーメン、マキシミリアン・フィリップをレンタル

ヘルタ・ベルリンのサンドロ・シュヴァルツ監督は、VfLヴォルフスブルクとの契約を2025年まで残すアタッカー、マキシミリアン・フィリップの獲得を望んでいたものの、最終的にはヴェルダー・ブレーメンへのレンタル移籍で合意。まもなくメディカルチェックを済ませ、今季いっぱいまでの期限付きで加入する見通しだ。


アズムン、レヴァークーゼン残留を宣言

ここのところ移籍の噂が浮上しているサルダル・アズムンだが、「どこから出てくるのかわからない」とコメント。移籍先候補としてトルコ1部ガラタサライなどの名前が浮上するも、あくまでイラン代表FWはレヴァークーゼンでのブレイクを期しているという。


ヘルタ、センターバックも補強?

ヘルタ・ベルリンではさらにセンターバックについても、プレミアリーグのレスター・シティから、ヤニク・ヴェステルゴーアを獲得する可能性があるという。これまでブンデスリーガではブレーメン、グラードバッハなどでプレーした経験をもつ30才のデンマーク人選手は、今季はレスター・シティにおいてまったく出場機会を得られない日々が続いている。


フランクフルト、マックスに関心か

まもなくして冬の移籍市場も閉幕を迎えるが、アイントラハト・フランクフルトはオランダ1部、PSVアイントホーフェンに所属するフィリップ・マックスに関心を示している模様。これは『アイントホーフェン・ダグブラッド』紙が報じたもので、ドイツ代表として3試合の出場経験をもつ29才は、FCアウグスブルクにて5年プレーした後、2024年までの契約で2020年にオランダに渡っていた。


パスラック、ドルトムント残留へ

フェリックス・パスラックが今冬に、ボルシア・ドルトムントを後にすることはないようだ。24才のサイドバックはすでに公式戦が再開して以降の移籍には乗り気ではなく、このまま夏までまって契約満了まで様子を見たい考えの模様。


ヘルタ、マキシミリアン・フィリップ獲得を模索

ヘルタ・ベルリンのサンドロ・シュヴァルツ監督は、VfLヴォルフスブルクとの契約を2025年まで残すアタッカー、マキシミリアン・フィリップの獲得を望んでいる模様。さらに新生ヘルタでは28才のドイツ人FWのほかにも、モロッコワールドカップ出場選手、セリム・アマラー(26)もベルリンで話題になっている。


トルガン・アザールがPSVに?

オランダのメディアによると、ボルシア・ドルトムントとの契約を202

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