2023/01/31

ドイツ杯準々決勝組み合わせ抽選会、試合終了から11日後に開催決定

©️Getty Images for DFB


 
 今年からドイツ杯16強は2日間で8試合を行うのではなく、2週に分けて開催されることとなり、つまりは本日火曜にスタートし、最終結果が確定するのは8日後の来週水曜夜のこと。

 そのため今週の試合の勝者は次の対戦カードを知るまでにより多くの時間を過ごすことになるのだが、実は通常であれば全試合が終了した直後の日曜夕方に組み合わせ抽選会が行われるものの、今回の開催日は2月19日。つまりは最後の試合が終了してから、さらに11日間待ち続けることになるのである。

 なお組み合わせ抽選会の様子はいつも通りに、ドイツ国営放送ZDFの『Sportstudio Reportage』の一部として中継。プレゼンターを務めるのはスウェン・フォス氏。そして今回くじを引く人物については、今のところはまだ発表されていない。

 ちなみにドイツ時間の17時10分から18時にかけて番組内で放送されることとなり、ちょうどこの時間時間帯で試合を行っているのは1.FCウニオン・ベルリン(vsシャルケ、15時30〜)と、ボルシア・ドルトムント(vsヘルタ・ベルリン、17時30分〜)だ。

デュッセルドルフに9000ユーロの罰金

 その一方でドイツサッカー連盟は「ファンがとったスポーツマンシップに反する行為」により、ブンデス2部フォルトゥナ・デュッセルドルフに罰金の支払いを命じる判断を下した。昨年9月10日に行われたロストック戦にて、15基の火器類の使用のため9000ユーロが言い渡されており、クラブ側はすでにこの処分に対して受け入れを表明している。

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