2023/02/19

独誌kicker移籍情報:〜2月18日まとめ

 ドイツNo1サッカー専門誌『キッカー』より、ブンデスリーガを中心とした欧州サッカーの主要移籍情報Live Tickerを翻訳・掲載。さらに日本人選手が所属するブンデス2部のクラブの情報もご紹介しています。


ザニオーロ、またイタリア復帰視野に?

先日ニコロ・ザニオーロ(23)は激動のASローマ時代に終止符を打ち、トルコ1部ガラタサライ・イスタンブールに移籍した(契約は2027年まで)ばかりだが、しかしながらイタリアではすでに、今年の夏以降のACミランとの契約について取り沙汰されているところ。ザニオーロはボーンマスからのオファーを断り、ACミランに移籍することを決めていたものの、しかしながら両クラブは合意に至らず、そのためイスタンブールに移籍することになったという経緯がある。ただ現在ロッソネリでは3500万ユーロの例外条項を引き下げたいと考えている模様。


バーゼル、ダニー・シュヴァルツ監督招聘?

スイスの『Blick』によると、ダニー・シュヴァルツ氏がFCバーゼルの監督候補に挙がっているという。なおバーゼルではかつてドルトムントでプレーしていたアレクサンダー・フライ氏が解任され、現在はスポーツディレクターのハイコ・フォーゲル氏が暫定監督を務めているところ。ちなみにシュヴァルツ氏はFCバイエルンの下部組織時代でよく知られている人物であるが、ただ報道によればまだ確定までには遠い状態だというう。


パリSG、メッシとの延長交渉難航?

リオネル・メッシとの契約延長を目指すパリ・サンジェルマンだが、しかしながら数週間前に始まった交渉はどうやら、行き詰まりを見せているようだ。FCバイエルン戦に敗れた翌日、水曜日に行われた会合においても突破口は見出せておらず、「L’Equipe』ではクラブ関係者の言葉を引用する形で、「契約延長はますます難しくなっているようだ」とコメント。さらにインテル・マイアミ移籍の可能性がまだ残されているという。


サレルニターナ、再びニコラ監督解任

セリエAのUSサレルニターナは、チームの低迷を受けて再び、ダビデ・ニコラ監督を数週間のうち2度目の解任通告を行った。今度は後任としてパウロ・ソウザ監督の就任も併せて発表。元バイエルンのリベリが運営に加わっているサレルニターナは、ベルガモに2−8で敗れた後の1月16日に最初の解雇を通告。だがイエルヴォリーノ会長との話し合いで、わずか2日後に復帰を発表していた。


ナポリ、クヴァラッチェリアの夏の動向は?

今季セリエAのシューティングスターの1人、クヴィチャ・クヴァラッチェリアは、ナポリでの1年目で抜群のパフォーマンスを見せており、ただその一方で同選手の代理人は例えばレアル・マドリードからのクラブの関心を認める発言を行ったところ。昨夏にディナモ・バトゥミから移籍金1000万ユーロでナポリに加入した22歳のグルジア人選手は、2027年まで契約を締結しているが、早くも今夏に動きをみせることになるのだろうか。


ブラヒム・ディアス、今夏にレアル復帰か

2020年からレアル・マドリーからACミランにレンタル中の、ブラヒム・ディアスは火曜日夜に行われたCL16強ファーストレグでも活躍をみせたが、その一方で夏にはレンタル元に復帰する予定。当初ミラン側はこの23歳のスペイン人選手との契約に、2200万ユーロでの買い取りオプションを有していると考えられていたが、しかしながら複数のメディアの報道では復帰予定となっているとのこと。


ブラジル代表、年明けはメネゼ暫定監督

ワールドカップでクロアチアに準々決勝で敗れた後、ブラジル代表を後にしたティッチ監督の代わりとして、ラモン・メネゼ氏が3月25日に行われる、年明け最初の代表戦で指揮をとることが明らかとなった。U20代表監督も務める同氏は、暫定的に副業として就任することになるという。


マーシュ監督、サウサンプトン就任はなし

英紙『ガーディアン』紙によるとジェシー・マーシュ(49)は、結局サウサンプトンFCの監督になることはないようだ。記事によれば契約期間について両者が合意できなかった模様。サウサンプトン側は今季いっぱいまでとしたものの、マーシュ監督側はより長期を望んでいたようだ。なお現在有力な候補はルーベン・セレス暫定監督。


ブレーメン、ツェッターラーと延長

ヴェルダー・ブレーメンミヒャエル・ツェッターラーとの契約を更新した。2015年にウンターハヒングから加入した27歳のGKについて、フリッツ有資格部門担当は「これまで
何度もその資質を証明してきた、良いバックアッパーを引き留めることができた。」と喜びを述べた。


ケヴィン・ムバブ、古巣にレンタル移籍

昨夏におよそ650万ユーロを投じてVfLヴォルフスブルクから、ケヴィン・ムバブを獲得していたFCフラムではあるものの、どうやらわずか半年で一時的ではあるにせよ、早くもクラブを後にすることになった。ここまでわずかプレミア6試合の出場にとどまっている27歳のディフェンダーは、今季いっぱいまでかつてプロへの階段を上った古巣、セルベット・ジュネーブにレンタル移籍する。


ウィレムス、フローニンゲンのテストに参加

かつてアイントラハト・フランクフルトにてプレーしていたイェトロ・ウィレムスは、昨夏にブンデス2部グロイター・フュルトとの契約を解消して以降フリーが続いていたが、現在はFCフローニンゲンのテストプレーヤーとして参加しているところ。これはオランダ1部の同クラブが発表したものであり、左サイドバックは月曜日に一連の身体検査を終え、今後数日間チームと練習を行う予定だという。


バレンシア、バラハ監督招聘を発表

先日にジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の退任を発表していたバレンシアは、ルベン・バラハ監督の招聘を発表した。かつて現役時代にバレンシアでプレーした経験ももつ同氏は、スペイン代表としても2000年から5年にわたりプレー。引退後はバレンシアのユースチームを経て、エルチェ、ラージョ・バジェカーノ、スポルティング・ヒホン、テネリフェ、サラゴサなどで指揮をとってきた。


マーシュ監督、退任2週間で新天地へ?

ジェシー・マーシュ監督はまだリーズ・ユナイテッドを去ってから2週間足らずながら、プレミアリーグで再び復帰する可能性があるようだ。アスレチック紙によると49歳のアメリカ人指揮官は、週末にわずか3ヶ月でネイサン・ジョーンズ監督と決別した最下位サウサンプトンへの移籍間近に迫っているという。


レヴァークーゼン、インカピエと延長

レバークーゼンピエロ・インカピエとの契約を、2027年6月まで1年間更新した。2021年夏に加入した21歳のセントラルディフェンダーは、それ以来レギュラーとして定着。カタールワールドカップにおけるエクアドル代表での活躍もあって他のクラブからも注目を集めており、直近ではトッテナム・ホットスパーからの関心が報じられたところだ。


ネイサン・ジョーンズ監督、3ヶ月でサウサンプトン解任

ウォルバーハンプトンに敗戦を喫したサウサンプトンが、わずか3ヶ月でネイサン・ジョーンズ監督と早くも別々の道を歩むことになることが、日曜朝に公式声明で発表された。ハーゼンヒュットル監督の後任として11月に就任するも最下位に沈むクラブを早々に後にしている。


キャリアアップ視野にベッカー「アヤックスも」

今季も更なる飛躍をみせるウニオン・ベルリンにあって、シェラルド・ベッカーは大きな役割を果たしており、「ブンデスリーガや他のビッグリーグで次のステップに進むことは素晴らしいことだ」と『De Telegraaf』のインタビューで語った。なお28歳のアタッカーは故郷アヤックス・アムステルダムへの移籍も想像しているようで、「僕はそこで育ったんだ。アヤックスの理念やクラブが僕にとって意味することは決して変わらない」との考えを示している。


チェルシー、チアゴ・シウバと2024年まで延長

ブラジル代表主将チアゴ・シウバが、チェルシーFCとの契約をさらに1年延長した。これは同クラブが金曜日の夜遅くに発表したもので、38歳のセンターバックは今夏までとなっていた契約を2024年まで更新。 パリSGでの8年間を経て2020年に加入した同選手は、トゥヘル前監督下でチャンピオンズリーグ優勝も果たした。


コッカ監督、メキシコ代表にサプライズ就任

ディエゴ・コッカ監督が予想外にもメキシコ代表監督へと就任した。このアルゼンチン人指揮官には「エル・トリ」を率い次回ワールドカップに出場することになる。メキシコは2026年夏にアメリカ、カナダとともにワールドカップを開催する予定。11月からティグレスの監督に就任したばかりだったが、カタール・ワールドカップでの早期敗退後に契約を更新しなかった、ジェラルド・マルティーノの後を継ぐ。かつてディフェンダーとしてプレーしていた51歳は、メキシコ、アルゼンチン、コロンビアでクラブコーチとして活躍し、アルゼンチンのラシンで2度、その後メキシコのアトラスでも優勝を果たしている。


ブラジル代表、アンチェロッティ監督との口頭合意を否定

ブラジルサッカー連盟は、カルロ・アンチェロッティィ氏を代表チームの新監督に迎える可能性について否定した。チッチ監督が1月に退任しており、放送局『ESPNブラジル』は同連盟がすでにイタリアのアンチェロッティから口頭による合意を得ていると報じていた。


オーバメヤン、今冬にも米国に?

ここのところピエル・エメリク・オーバメヤンをめぐっては、この冬にもチェルシーFCを離れてMLS、とりわけロサンゼルスFCへの移籍の可能性が取り沙汰されているところ。33歳の快速ストライカーををチャンピオンズリーグの残りシーズンのメンバーから外したポッター監督は、金曜日は口を閉ざしており「報告することは何もない。彼はよくトレーニングしているし良くやってくれているよ」とだけ語った。


グラードバッハ、シュティンドルに決断を迫らず

グラードバッハでは決して、ラース・シュティンドルに対して将来への決断を迫っているわけではない。「ラースの場合は人生設計の問題であり、契約の内容どうこうという話ではない」とヴィルクスSDはコメント。シュティンドルは現在、自分の生活の中心をグラードバッハに置くか、それともたとえば故郷カールスルーエに戻るか考えているところであり、決断はあくまで選手自身が下して「それから我々のところにくる。それが交わした約束だ」と言葉を続けた。


ヨイッチ、新天地はラトビア

ブンデスリーガでは通算79試合に出場した経験をもつミロシュ・ヨイッチが、ラトビアに移籍することになった。昨夏からフリーの状態が続いていた元ボルシア・ドルトムント、1.FCケルンの選手は、リガFCとの契約を締結。30歳となったヨイッチは、過去2シーズンではパルチザン・ベオグラードで133試合に出場し、22ゴールマークしている。


ACミラン、ジルーと延長か

昨年ではACミランの優勝に大きく貢献したオリビエ・ジルーだが、そんな36歳のストライカーとの契約がこの夏で満了を迎えるところ。果たしてその後は?『Gazzetta dello Sport』が報じたところではジルーの代理人はすでに現地入りしており、年俸400万ユーロ(これまでは350万ユーロ)による1年契約に応じる用意があるという。今季はここまで27試合に出場して10得点をマークするなど、引き続き重要な役割を担っているところだ。


インテル、ルカクを来季も保持したい考え

昨夏インテルからチェルシーへと非常に高額な移籍金額で渡っていたロメル・ルカク(29)だが、既にレンタルでインテルへと電撃復帰。しかしながらリーグ戦9試合でわずか1得点と思うように事はすすんでいないが、特に負傷に泣かされたと言う背景もあるため、『La Gazzetta dello Sport』によるとネッラズーリは、来シーズンもルカクを引き留める考えだという。ただより安価なレンタルという前提条件だ。なおルカクはすでにチェルシー復帰を望んでいないことを公言している。


ドルトムントII、ツィマーマン監督を招聘

クリスチャン・プロイサー監督の後任として、ボルシア・ドルトムントIIはヤン・ツィマーマン監督の招聘を発表した。43歳の指揮官は当初より後任候補として有力視されていたが、晴れてこのたびドイツ3部で降格の危機に貧するチームの助けとして迎えられている。

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