チェルシー：チアゴ・シルバが靭帯損傷、ＣＬドルトムント戦も欠場か

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　チャンピオンズリーグ１６強１stレグのボルシア・ドルトムント戦では、キャプテンとしてＦＣチェルシーを牽引していたチアゴ・シルバだが、しかしながらセカンドレグでは欠場する可能性が高いようだ。今シーズン巨額の投資を行いながらも不振から脱却できず、日曜のトッテナム戦でも０−２と敗戦を喫したが、そこで同選手は前半１３分にハリー・ケインをディフェンスした際に負傷。その６分後にピッチを後にすることを余儀なくされている。

　そして火曜午前にクラブ側から発表されたところによれば、同選手は膝の靭帯に損傷を抱えており、それ以上の詳しい情報については明かされることはなかったものの、これから医療スタッフと密に連絡をとりながらリハビリに臨むことになるチアゴ・シルバは、土曜日のリーズ・ユナイテッド戦、そしてさらに火曜夜に控えるボルシア・ドルトムントとのセカンドレグでも、おそらくは欠場することになるだろう。

　ちなみにイブニング・スタンダード紙ではその離脱期間を６週間と報じており、その代役としては今冬モナコから獲得したブノワ・バジアシーレではなく、トッテナム戦と同様にウェズリー・フォファナが務める見通しだ。なお前回のドルトムント戦においてチアゴ・シルバは、０−１という敗戦の中でも堅実なパフォーマンスをみせており、kicker採点平均３をマークしている。

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— Chelsea FC (@ChelseaFC) February 28, 2023