2023/03/09
年明けからの連勝止まったドルトムント、絶好調のブラントがアデイェミに続き離脱

©︎Getty Images
ボルシア・ドルトムントはこれからしばらくの間、ユリアン・ブラント不在でシーズンに臨むことを余儀なくされた。同選手は昨晩に行われたチャンピオンズリーグ16強セカンドレグにて、試合開始早々に左大腿裏を掴んで負傷交代。最終的にドルトムントは疑惑のPK判定が決勝点となり、0−2で逆転でCL敗退。年明けから続いた連勝もストップしている。
そんな中で迎えた翌日の木曜、ボルシア・ドルトムントはドイツ代表MFが、大腿筋に筋損傷を抱えたことを発表。そのため週末に控えるFCシャルケ04との『レヴィアダービー』を欠場。さらに同じルール地方でのダービーとなる、3月18日に控える1.FCケルン戦でも欠場ということになった。
とりわけブラントに関して言えば最近5試合中4試合で得点をマークするなど絶好調で、ドルトムントのなかでは8得点4アシストとスコアリングポイントのリーダーへと浮上。しかしながら同じく後半戦から非常に好調で、前回のチェルシー戦では決勝点を決めていたカリム・アデイェミと共に、ドルトムントにとっては手痛い離脱で連勝が止まる結果となっている。
ℹ️ Julian #Brandt hat sich in der #UCL-Partie beim @ChelseaFC einen Muskelfaserriss im Oberschenkel zugezogen.
Der Mittelfeldspieler wird dem #BVB damit in Gelsenkirchen und gegen Köln nicht zur Verfügung stehen.
Komm schnell wieder, Jule! 🙏 pic.twitter.com/me3HKlvt7q
— Borussia Dortmund (@BVB) March 9, 2023