2023/03/27
2023/03/16
軌道修正図りたいドルトムント、ロイスは復調もアデイェミはまだ微妙

©︎IMAGO/Revierfoto
年明けから続いた連勝街道は先週のスタンフォード・ブリッジでのCL敗退でストップし、そしてブンデスリーガでの連勝も週末のシャルケとのレヴィアダービーで止まった。ここから再び軌道修正をはかりたいボルシア・ドルトムントのエディン・テルジッチ監督ではあるものの、しかしながら週末の1.FCケルン戦では人事面での対応に追われている。
エムレ・ジャンが出場停止にあるため、おそらくはサリフ・エズカンが古巣戦で代役として出場する見通しであり、筋損傷から回復を目指すカリム・アデイェミについてもギリギリの判断が迫られるだろう。
グレゴール・コーベルもまたチーム練習復帰を果たせておらず、負傷者リストにあるジュリアン・デュランヴィル、ユスファ・ムココ、ユリアン・ブラントは不在となるが、ただ主将マルコ・ロイスにつちえは風邪を克服して練習場へと復帰しており、おそらくはケルン戦からカムバックを果たし、ジェイミー=バイノー・ギッテンスに代わって左サイドで先発メンバーに名を連ねているかもしれない。