米国遠征中に負傷したアデイェミはまだ離脱、コーベルとシュロッターベックは順調に回復

©︎picture alliance

　日曜日に行われたこの夏の準備期間最後のテストマッチ、アヤックス・アムステルダムとの前哨戦では、カリム・アデイェミの姿が見受けられなかった。同選手は米国遠征中に行われたチェルシーとのテストマッチにて筋肉系の問題を抱えており、今週はじめの練習も欠場。そのためドイツ杯初戦ショット・マインツ戦でも欠場する可能性は高いといえる。とりわけ同選手はこれまで筋肉系の問題抱えてきた背景からも、クラブ首脳陣としては決してリスクはおかしたくないはずだ。

　また同じく米国ツアー中に負傷を抱えたニコ・シュロッターベックとグレゴール・コーベルについては、ともに軽傷であったことがのちに伝えられているように、現在は順調な回復をみせておそらく土曜日の試合にも出場可能なコンディションにまでは戻れるだろう。ただし同様にツアー中に負傷したジュリアン・デュランヴィル（筋肉系の負傷）とトーマス・ムニエ（筋損傷）に関しては、まだしばらくは離脱が続く見通しだ。