2023/08/11

ドルトムントの難題:ハーラーとムココ、更なる最適な組み合わせは?

©︎IMAGO/kolbert-press

 木曜日にボルシア・ドルトムントのエディン・テルジッチ監督は、2トップを形成するセバスチャン・ハーラー(病気の影響は何もないし、良い感じでフィットしている」)とユスファ・ムココ(「本当に良いアプローチをみせており、まだ若いが決定力のある才能を持った選手」)について満足感を示した。特に後者の若武者については「非常に高い信頼値」を強調しているようで、これからさらにストライカーをとしての完成度を高めるため全力でのサポートを行なっていくことになるだろう。だがそんな18歳の逸材をもってしても、これ以上身長を伸ばすことはできない。

 ドルトムントの悩みはアフリカカップ参加などハーラーが不在となった場合の対処法であり、そのほかのストライカーであるカリム・アデイェミ(180cm)とドニエル・マレン(178cm)も、そして1.79メートルのムココも、ハラー(191cm)のように強力なヘディングを持ち、ゴールに背を向けたままボールをキープしたり、パスを出すには適切なサイズとはいえない。逆にいえばそのような選手をさらに加えることができれば重宝するだろうが、しかしながらそれは噂されたウーゴ・エキティケにみてとれるように、1年前にパリSGが支払った移籍金2850万ユーロと決して安い買い物ではないのだ。だからといってムココの成長の妨げになるような、出場機会を多く必要とする選手を獲得するわけもいかず、首脳陣にとってこれはかなりの難題だろう。

ヌメチャとアディエミ、コーベルとシュロッターベックは週末出場に疑問符

  なお水曜の練習でフェリックス・ヌメチャが早期に切り上げたが、テルジッチ監督によれば「少し」問題があり「それほど悪くはなさそうだが検査待ちだよ」とのこと。そのため先日のアヤックス戦で筋肉系の問題を抱えたアデイェミと同様に、土曜日のドイツ杯初戦での出場に疑問符がつく。それは米国遠征中に負傷を抱えたニコ・シュロッターベック、そしてグレゴール・コーベルについても同様で、トーマス・ムニエ(筋肉系の負傷)とジュリアン・デュランヴィル(筋損傷)、ジェイミー・バイノー=ギッテンス(肩の手術)とジョバンニ・レイナはは確実に欠場となる。

ヌメチャとアディエミ、コーベルとシュロッターベックは週末出場に疑問符

 その一方で複数のメディアが報じたところによると、ボルシア・ドルトムントに所属するスーマイラ・クリバリ(19)が、ベルギー1部ロイヤル・アントウェルペンにレンタル移籍することになりそうだ。ここのところイングランドのFCバーンリーへの移籍が取り沙汰されていたものの、最終的には頓挫した若手センターバックだが、早ければ今週の金曜日に正式に行われる可能性がある。

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