2023/09/29
2023/09/15
ドルトムント:レイナは復調も、フュルクルークの今節復帰は未定。

©︎IMAGO/Sven Simon
火曜夜では親善試合ながらフリック代表監督更迭直後、フランス代表を相手に勝利をおさめ大いに湧き上がった、ドルトムントのシグナル・イドゥナパーク。しかしながら本来そこにいるはずだったドイツ代表FW、ニクラス・フュルクルークは不在となってしまった。今夏にヴェルダー・ブレーメンから1300万ユーロで加入した昨季ブンデスリーガ得点王は、代表通算9試合で7得点ととの決定力とポストプレーが期待されていたものの、ひとまず合流した代表での合宿先で「大腿に軽度の問題を抱えている」ことが発表。最終的には離脱を余儀なくされ、フリック監督の最後の試合となった日本代表戦を欠場することに。
そして現在のドルトムントにおける状況については、「ニクラス・フュルクルークは昨日、はじめて中立選手という立場でピッチ上での¥練習に参加しており、おそらく今日もそんな感じの練習を行うはずだ。それからメンバー入りするかどうかを判断することになるが、おそらくその基準は数分間いけるか、それとも全くいけないかというものになるだろうね」と、エディン・テルジッチ監督は木曜日に説明している。また負傷離脱中の2人の右サイドバック(モリーとムニエ)に加えて、ジュリアン・デュランヴィルも欠場。17歳の若武者は筋損傷から今は部分的にチーム練習参加。日曜からフルメニュー参加の予定だという。一方で米国代表参加中に足を負傷したジョヴァンニ・レイナは復帰の見通しとなった。